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200文字シリーズ

誰かが得をすれば、誰かが損をする。 [二百文字]

作者: 尖角

誰かが得をすれば、誰かが損をする。

これは経済の授業で習いました。

その時に、これはネタになると思って書きました。

誰かが得をすれば、誰かが損をする。


これは自然の摂理だが、いささか不満を抱くことがある。


それはなぜだろう?


俺が得をしたら、必ず誰かが損をするだろうか?


そんなことはないはずだ。


他人が同じ土俵に立っていれば、損得は生まれるかもしれない。


しかし、俺一人しかいなかったら?


誰も損はしないはずだ。


何の犠牲も生まれない。


そんな世界に憧れる。


一人じゃないと叶わないのか?


所詮は夢で終わるのか?


俺には疑問が残るばかり。

何の犠牲の上にも立っていない。

これは現実にはありえないこと・・・。

人は生きることで何かを犠牲にしている。

そんなことを振り返ることができる1話だったでしょうか?

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― 新着の感想 ―
[一言] 得とは手に入れること奪うことそして最初は作られるもの 得を持つものは、奪い奪わなければ 全てにおいてどうしようもない と思っております。 生きるためには、食事をするということ 食することは…
[一言] 損得感情に「誰か」が介在する余地はありません。 (前の方の指摘通りですが) 神経経済学によると、損得は右脳と大脳皮質から分泌されるからです。感情はあくまで主観です。 (損をする、得をする、と…
[一言] 初めまして、進士夜紳士と申します。 本作を考察した結果、僭越ながら異論を一つ。 この世の中は、損得では測れないと思います。 物流しかり、人間関係しかり。物事の損得を決める根幹は、突き詰め…
2011/05/25 22:31 退会済み
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