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クレーターを作りました~前編~

え~更新遅れて申し訳ございません。

少し忙しかったのです。

やっと今回は会話(?)と戦闘シーンがでます。(^o^ゞ

前話は説明しか無かったきがしたので反省しております。


なんでこうなった?

どうも異世界にきて半年もたたずに大混乱中の俺、アルベルトです。






俺の目の前にはクレーターがある。

館よりでかい。

犯人?俺だよ。





もう一度言いたいなんでこうなった?






―――――時間は1時間さかのぼる


深夜





「ギャァァ!」



「ぐわぁぁぁ!」



「キャァァ!」



ドサッ!


バタ!


「う~ん、うるさいなぁ、一体なにごとだよ」



俺は目をあけた。何やら屋敷内が騒がしい。一度ねるとなかなか起きない俺が起きる位に騒がしい。


バタ!部屋の扉があけられた


「アルベルト様!」



執事がはいってくる。いつもならノックをしてから入ってくるのに今日はなんか切羽詰まっている様子だ。さっきから屋敷内が騒がしいし、なにかあったのかもしれない。



「何があった」



「そ、それが、恐らく王国の兵士と思われるのですががこの屋敷をいきなr」



「え?」



今、目の前で執事が死んだ。首に剣が刺さってる。前世も今も初めての殺人シーン見ちゃったよ 。ヤベーよ、コエーよ。我ながら間抜けな声出しちゃったよ。

今執事を後ろから刺したオッサンだれだよ!



「お前がアルベルトだなっ!この悪魔ッ!」



「は?アルベルトではありますがあなたはだれですか?」



「俺はこの王国の騎士だ。貴様を殺しに来た!覚悟しろっ悪魔め!」



「あの、ぼ、いや私は悪魔ではなくシュタール王国シールド伯爵家の人間なのですが何故悪魔だとおもわれたのですか?」



ヤバイ怖いつかなんで王国からねらわれてんの?俺。



「嘘をつくなこの悪魔!貴様は闇魔法が使えるのだろう」



「そうですが、それが?」



「貴様白々しい、闇魔法がつかえるのは魔族だけだろうがしかも意志疎通ができ人の形なのは魔族では悪魔だけではないか!時間を稼ごうったってそうはさせん!死ねぇぇ!!」



え?なに?知らんよ。

俺は人間だよ?

悪魔なんだそれは、ああ魔族か。

じゃなくて、このオッサンなんか斬りかかってきてんだけど。

5歳児にいきなり斬りかかるってどーなのよ?

てか、これ俺氏死ぬのでは??

いや待てここは頑張れ、おれ!

相手は騎士だ騎士に肉弾戦でかてるか?いやない、魔法一択だ。

だが俺は魔法まだ一つも知らんぞ、ん?詰んだ?いやたしか魔法はイメージが大切とかだった気がする。

まだやれる、俺はやればできるこだ。

ここで使うべきは水か?否。

土か?否。

光か?否。

そう闇だ!え?なぜか?一番イメージしやすいからさ。なんてったって重度の厨二病感染者ですから、えっへん。

いや、そんなことは置いといて目前に迫るオッサンを殺らねば!!


「死ねぇぇ」



「【消滅】!!」



瞬間おれの体からなにかが出た感覚があった



「ギャァ!って痛くない!

え?成功か?」



目を開いて見てみる



「ん?」



「あれれ~?おっかしいぞぉ?

なんでクレーターがあるの?転移しちゃったの?」



いやマジでどうなってんだ?今目の前にはクレーターがある。

正確にはクレーターにの中心に俺は立っている。



「ま、まさか!」



俺は今わかってしまったやもしれん。

このクレーターは俺がやったのではないかと

【消滅】

とかなんか対象を分子の段階までぶんかいしてけしさってやる!

的なイメージで放ったら成功したよ、マジかよ。

だけどこれからどうしようか。

仮にも正当防衛とはいえ国の騎士様を殺っちゃった訳なのでこれは国からおたずね者になるパターンではなかろうか。

ヤバイ俺は五歳だぞ?せめてあと5年後ならなぁ。

10才からは冒険者になれるんだけどさすがに5才は不味い。生活できない。

いや待てここはあいつが盗賊やそこらの悪人だとすればどうだ?


だ、ダメだ


オッサンの着てた鎧は騎士ぽかったし、もし闇魔法が本当に魔族しか使えないのならばこれは魔族サイドにうつって人類滅亡の手伝いをしたほうがよいのではなかろうか?

やばない?賭けやんそれ。魔族がうけいれなかったら?死ぬ自身あるよ?

落ち着け、俺。

ん?そういえば



「待てよ、今の俺のステータスどうなってるんだ?」



今更ではあるがなぜこんな直径200mくらいの馬鹿強いチートくさい魔法使って魔力切れにならないんだ?

ぶっちゃけレベル1のはずなんだが俺は。



「【ステータス】」

後編は今日中にでます!

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