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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勇者と欠落者

作者:ポフ
聖ローワイド歴198年

地方村アレツブルク領主
地方騎士ヴィクトル・フロイラン家にて待望の嫡子が誕生した。
名をロラン・フロイランと名付けられた少年はすくすくと成長し、
5歳になった日、
精霊の儀を執り行う事となった。

この世界において、
どんな人間でも魔力が備わっており、
5歳になると託宣を行い、
精霊との契約を結ぶ事になる。

主要な属性は、
火、水、土、風、光、
そして魔族のみが有する事のできる闇がある。

精霊との契約は魔力によって決められ、
1種類との契約を行えばシングル
2種類であればダブル
3種類であればトリプル
4種類であればクワドロ

そして5種類との精霊と契約ができる者は勇者と呼ばれ、
人災を振り払う使命を帯びる事となる。
ただ実際に5種類の精霊との契約を結べたという例はなく、
半ばその話は伝説となっている。

どんな人間でも最低1種類の精霊との契約が行え、
トリプル、クワドロになると国に取り扱われ後に重要なポストへと配属されていく事になる。
契約にあたっては本人が属性を望むことはできず、
魔力の素質によってそれに合う精霊が降臨し契約を結ぶ事となる。

人は精霊と契約し生活を営み、
精霊は人と契約をする事によりマナを得て、その生命を維持していく。
この仕組みはこの世界においては絶対であり、
例外は無い。
プロローグ
2016/04/01 03:00
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