ランク3ゴブリンへの進化
【ゴブリンレンジャー進化先】
『ゴブリン忍者』
『ゴブリンガンナー』
『ゴブリンハンター』
『ゴブリン忍者』
・ゴブリンの忍者
忍者は特定の領主に仕えずに戦毎に雇われる傭兵の様な存在で
諜報、破壊工作、暗殺などのプロフェッショナルである
直接的な戦闘力は低いが 足が速く、跳躍力も高く、姿を隠す事に長け
手裏剣や投げ網など様々な道具を操り、忍術と呼ばれる敵を幻惑する術を使う等
遠距離戦での戦闘能力は非常に高い
また、ゲリラ戦法が得意で相手の弱点をねちっこく突くその戦い方から卑怯の代名詞ともなっている
汚い、さすが忍者、汚い・・・
『ゴブリンガンナー』
・ゴブリンの銃使い
魔法が存在し、生物の戦闘力が高いこの世界では銃は最強の武器とは呼べず
遠距離武器の1つという立ち位置となっている
利点としては予備動作が少ない上に連射性能が高いので命中率が非常に高い事
一部の銃は魔法などに比べ射程が長い事などが挙げられる
そして他の武器に比べ少ない訓練で実践投入可能な為
サブの武器として小型の銃を腰に下げている冒険者も多い
短所は銃は精密機械である為
衝撃に弱く、ちょっとした事で故障することも多い事
銃弾はそれなりに高価な事 弾は有限であり、リロードが必要な事
そして、近距離では剣などの近接武器に、遠距離では魔法や弓より威力が劣る事などが挙げられる
中途半端な立ち位置ではあるが、射程、命中率の高い武器という物は
速さを売りにする者にとっては天敵である為 それなりの価値を認められている
『ゴブリンハンター』
・ゴブリンの狩人
自然の中で動物を狩る事を生業とする者
狩猟は漁労や採集と並んで社会の最初期から存在する生業とされている
基本的には食糧を得る為の活動であるが
皮、油、骨、羽毛などを得る為に狩猟が行われてきた歴史もある
野生動物の管理も仕事のうちで直接的に襲ってくる動物を撃退し生命の安全を守り
飼育している動物や栽培している植物を捕食する動物を駆除し生活資源を保全
生態系の調整など その活動の幅は広い
狩りに成功する為には武器の腕だけでなく
自然の中で生き抜く術や動物の習性に関する深い知識が必要であり
経験豊かな師の元で10年修行してやっと半人前と呼ばれるほど奥が深い職業である
戦闘では弓を使用し戦うが、罠の設置など裏工作も得意
弓は銃に比べ連射性能や命中率で劣るが、その威力は銃を遥かに凌駕する
銃が命中重視の武器とすれば こちらは威力重視と言えるだろう
どうやらハンターを選んだ様だ
ちなみに進化の際にハンターの場合だと「狩人の知識.初級」といった感じに
その種の最低限の知識が流れ込んでくるらしい
理屈はよく分からないが
そのご都合主義変化はダンジョン特有の物らしく外の世界では起こらないらしい
閉鎖的世界であるダンジョンでは外の世界との技術、知識の差は大きいと言えるが
この変化は それを埋める事の出来る1つのアドバンテージとなるだろう
勿論知識が流れて来るだけで実践の経験は無いのだから
そこは練習を重ね、自分の物としていくしかない。
まあダンジョンの内と外とでは全然違うから下手に先入観あるよりそっちのがいいよなとは思う
あと、ガンナーは今進化されても銃など用意できないので進化禁止にした
冒険者から剥ぐって手もあるけどな、弾が有限である以上 十分な練習は出来ないだろう
練習不足の武器を実戦で使っても通用するとは思えない
【ゴブリンプリースト進化先】
『ゴブリンビショップ』
『ゴブリンドルイド』
『ゴブリンダークプリースト』
『ゴブリンビショップ』
・ゴブリンの司教.プリーストの正当進化形
ゴブリンプリーストが経験を積み、信仰を高めた末に至る 高位の聖職者
ビショップに至るには正しくあろうとする心を高めていく必要があるが
経験を積み、世界の汚さを知る毎にその心は失われていくのが普通であり
この境地にまで至れる者は稀である
プリーストよりも高位の回復魔法、補助魔法を使用する事ができ
霊体などに強力な効果を発揮する聖属性の攻撃魔法も使用する事が出来る
『ゴブリンドルイド』
・ゴブリンの精霊使い
自然を崇拝する僧侶。自然について深い知識を持ち、動植物と会話出来る者も居る
森の守護者的な立場であり、森の中で1人
または動物や妖精と一緒に暮らしている場合が多く、生涯 森の中で過ごす者が殆どだという
1人で居るのが好きで物静かな性格をしている。
また、動物や自然が大好きで優しい心を持っているとされるが
森の平和を乱す相手には容赦しない残酷な面も併せ持っている
自然精霊の力を借りた魔法が得意で、その中でも木属性の魔法は得意
例えば木の精霊なら自然治癒力強化、火の精霊なら筋力強化といった風に
味方を強化する魔法が得意で、立ち位置は補助魔法寄りのヒーラーといった所だろうか
ビショップよりも回復魔法は劣るが、味方の強化ならドルイドに軍配が上がるだろう
『ゴブリンダークプリースト』
・ゴブリンの暗黒神官
世の中の汚さに嘆き、暗黒面へ堕ちた神官
例えば学校でのいじめっ子、職場での下衆な上司
誰にでも殺したい相手の2~3人は居るものである。
もしそれらの者を裁く力を自分が持っていたとしたら・・・
殆どの者はその力を行使するだろう。
心が清く、純粋な者ほどそういった考えは強いと言える、皮肉な話だが・・・
暗黒神官とは決して悪では無く、心が純粋な故に色が変わってしまった者達である
敵を弱体化する魔法が得意、弱体化寄りのヒーラー
それぞれドルイドとダークプリーストを選んで進化した様だ
まあこの世界 防御に比べて攻撃力過剰な感じがするからな~
こっちの装備が貧弱なせいもあるだろうけど・・・
弱体や強化魔法は重要な気がするよね




