表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/268

ダンジョン内バトル

 ノエルは帰って行った。また次の休みには来てくれるそうだ

 ノエルが次に来るまでにダンジョンを進化させて驚かせてやりたいな!


 冒険者ギルドの事は思い出すとイライラするので忘れよう・・・


 とは言え現在DPは0なのでマスターとしてする事は無い。イライラして体を動かしたい気分だったので軽くランニングや腕立て、スクワット、腹筋などをして体をほぐした


 レベルアップ以外にもこうしたトレーニングでもステータスは上がるらしい

 だがレベルアップの上昇に比べると微々たる物だ

 今は自重でのトレーニングしか出来ないが、土エレメントが石を出せるようになったらトレーニング器具を作ってみてもいいな


 その日はその後ゴブ太達の訓練の様子をカメラで見ながら気が付くと眠っていた。静かで悪くない1日だった様に思える



◇そして翌日




モンスターの数を確認する


ランク1ゴブリン50

ランク1ピクシー50

ランク2ゴブリン11

ランク2ピクシー10

デビルフラワー220

かみつき草210

リス100

馬100

ウルフ53

熊51

女王蜂4 働き蜂91

ミミズ197


ポイズンデビルフラワー2

幻妖花1

ブラッドフラワー2


人喰い草1

切り裂き草1

粘液草2


エレメント火1 水1 土10


『ポイズンデビルフラワー』

・デビルフラワーが進化した者

成長したデビルフラワーはより強力な毒液を排出する様になる

その毒液を浴びた者は毒、あるいは病気状態になり死に至る場合もある

普段はじっとしていて動かない為 普通の植物と見分けは付かない。だが獲物が近づくと積極的に攻撃してくる

火に弱いが、燃やしてもその煙は毒となるし埋めても再び根を張り猛威を振るう

厄介な有害植物モンスターである。直接的な戦闘力は低い


『幻妖花』

・睡眠や沈黙、混乱など幻妖花の花粉を吸い込んだ者は精神的状態異常にかかりやすい。

森などの同じような景色が続き、視界の悪い所では幻妖花のもたらす幻覚作用により遭難する者が後を絶たない

戦闘力は低く、単体では驚異ではないが、他のモンスターと連携してくると厄介な存在である



『ブラッドフラワー』

・花びらが鋭利な刃物の様に進化した花びらモンスター

体自体が刃物のような物なので近づくだけで危険。他の花びらモンスターに擬態し連携して襲い掛かってくる。

血を吸う事で成長する特殊な生態から人間だけでなくあらゆる生物から忌み嫌われている植物でもある

花モンスターにしては珍しく物理戦闘力が高い。しかし状態異常攻撃は使えない


『人喰い草』

・かみつき草が進化したもの

人の味を覚え、より積極的に人を襲う様になったかみつき草

体長が2メートルはある巨大な草で高い力と強力な牙を持っている。だが足は遅いので逃げるのは容易



『切り裂き草』

・葉の部分が刃物のように進化した植物モンスター

とても凶暴で足も早いが力は弱いし体部分を攻撃されると脆い

植物系モンスターは全体的に足が遅く、1度に遠距離を移動できない者が多いが

『切り裂き草』は例外で1度獲物をターゲットすると執拗に追ってくる



『粘液草』

・粘液を吐き出し相手の動きを鈍らせ捕らえ、喰らう植物。とは言え体は小さいので主食は虫など小型の生物である

戦闘力は低いが地面だけでなく、壁や天井にも貼り付けるので倒すのは困難だろう



 3日しか経ってないのに数が増えてる辺りウルフも熊も前世でのそれとは違うモンスターなんだなと実感する。


 そして草食系モンスターはリスも馬も下限ピッタリだ。これは肉食からも植物からも相当狩られてるな


 本来モンスター達には相性があり肉食系は草食系に対し強く、草食系は植物系に対し強い


 その理由は肉食系モンスターの場合だと草食系モンスターに対し攻撃力10パーセント上昇等の特性を持っているからだ。草食と植物の場合も同様である


 だが今回、妖精樹の力により植物系モンスターのステータスの上昇、レベルアップ速度の上昇など強化が掛かってしまった為にパワーバランスが崩れたのだろう。

 植物だけ数がおかしい、ランク2も居るし!


 う~ん・・・これは草食系はレベル上げしてやる必要があるかもな。あるいは大型の草食系モンスターを召喚するか?


 強いけどめっちゃ喰うから召喚するにしても少数にしとけとかノエルが言ってたっけか。どっちにしろ草食系モンスターの勢力アップは必要だな


 目当ての大型種モンスターを鑑定してみるとHPが700近くある

 ちなみに俺がレベル1の時はHP100だったので7倍だ。同レベル時ゴブ太が70くらいでピクシーは50くらいだったか? まあ今は2人とも700位あるけどな

 俺は今HP1290だが総合レベルではゴブ太達の倍以上 上がってるのを考えるとダンジョンマスターって弱いんだなと思わざるを得ない


 他のステータスは召喚してみるまで分からないが、これは期待してもいいんじゃないか? と思う


 『象』を召喚する。熊も大型種じゃね? と思うかもけど意外と今召喚してる熊は150cm位しかない。象は7メートルだ

 ステータスを確認するとやはり攻撃力、防御力共にかなり高い。HP、攻撃力、防御力は他のモンスターと比べるとランク1つ違う位の差がある

 その代わり現時点では戦闘に使えるスキルは1つも持っていないが・・・大丈夫かこれ?


 戦闘力ではランク2とはいえ植物相手に負ける事は無いと思うが、普通に毒とかで死にそうな気がするぞ・・・

 コストも高いし死なれると痛い。こいつはコンティニューで保護しとくか。復活場所は水場辺りでいいか

 繁殖率は低い様だが一応期待してもう1体召喚しておく。勿論こいつもコンティニュー付きだ。これで少しはバランスが取れるだろう


 『象』2体召喚DP150×2で300消費 残りDP2040


 今の自動吸収DPは2708なので全部で92体モンスターが死んだ計算になる

 植物のレベルの上がり方からして死んだのは殆どが草食系だろう

 本来ならここまで草食だけ死ぬという事は無い筈だが、植物が強いのでレベルが上げづらいのだろう。他に比べ全体的にレベルが低い

 戦闘力で劣るというのはダンジョンでは致命的だ


 草食系の勢力を拡大したい所だが、大型種がどれだけ喰うのかまだ分からないから確認してからじゃないと大型種追加するのはまずいよな?

 とか考えてる間にもどんどんDP減ってきてる、やべっ!


 急いでスポナーを作るもDPが0になり召喚不能に


 『羊』スポナー作成DP2000消費 残りDP0


 DP使い切ってしまったので1体も召喚出来なかった。というか焦って作ってしまったがDP使い切ったのは不味かったかもしれない

 今モンスターに死なれてもスポナーから補充は出来ない


 慌ててモンスターのステータス欄とダンジョンを映しているカメラに目をやる

 そして死にそうな草食系モンスターがいれば即座にコンティニューをかける! 器用にコンティニュー対象者を切り替えて行く!


 とは言え全部を死なせないってのは難しい。某空手家の様に散眼でも使えれば別だろうが、全部のカメラを同時に見るのは不可能だ


 ここはレベルの高い個体だけにターゲットを絞る

 何体かチェックして そいつらのHPだけを集中して監視。レベルが高いだけあって即死はしない様なので、HPの減り具合を見て危ない様ならコンティニューで保険をかける



◇1時間経過・・・



 やべえ! めっちゃ疲れるぞこれ・・・

 だが1度死んだ者は死にかけし者、死の淵に立つ者、死の先をゆく者と3つの称号が付きHP5割増しに全能力1割増しとなるのでかなり戦闘力が上がり安定する

 称号が付いた者はチェックから外しても大丈夫か? それでも毒を食らうと死ぬからな、難しい所だ


現在リス89体 馬91体



◇さらに1時間経過・・・



 スポナーの近くへ行く程そのモンスターの数は増えるので肉食系もある一定以上の領域へは近づけない様だ


 草食のレベルも上がってきたので肉食も今までの様に簡単には捕食できなくなってきた

 さらに象が勢力に加わった事で象に殺されかけて逃亡した個体が馬やリスに狩られるという事も起き、肉食の数が微妙に減り始めた

 今度は肉食が弱くなったか? バランスが難しいな


現在リス81体 馬84体 ウルフ48体 熊48体 デビルフラワー211体

かみつき草201体


 ランク2植物は計9体だったのが12体まで増えてしまった

 繁殖するまで殺すのも勿体ないと思ってコンティニューで復活させたのが不味かったか。強くなってしまった

 強くなって困る時が来るとは、う~ん、悩ましい・・・


 ちなみにコンティニュー状態のモンスターを倒してもレベルは上がらない様だ

 侵入者の時は上がったのにな、これも謎ルールだ



◇さらに3時間経過・・・



現在リス63体 馬65体 ウルフ39体 熊41体 デビルフラワー179体

かみつき草167体


 肉食は腹が膨れたのか、今日の所はこれ以上草食を襲う事は無い様だ。だが草食は昨日負け続きで腹が減っていたのか、執拗に植物を襲い続ける

 戦いの連続、今生き残っている個体は殆どが死の先をゆく者だ

 そしてついに、草食系ランク2モンスターが生まれる!




【リス進化先】

『ムササビ』

『マーモット』

『火吹きシマリス』



【馬進化先】

『ユニコーン』

『ペガサス』

『黒王馬』












































評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ