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貯水槽と治水設備

「では次は治水対策と貯水槽の設置ですね!」


 ノエルはもうノリノリだ


「それって必要なの? おれ早くモンスター召喚したいんだけど・・・」


「む! モンスター召喚しても生活出来ないと意味無いでしょう? 水の確保は大事ですよ!」


 ちなみに俺は水も食料も無くても生きていける。トイレもしなくていい

 ゴブリンやピクシーたち同様で奴らはダンジョンに満ちている魔力を糧に生きていく事が出来る

 その辺りが楽だというのも最初に召喚した理由である


「それにダンジョンは基本的に地下へ伸ばして行くものなので治水対策はしておかないと水没しますよ?」

「いや、ダンジョンの壁も天井も水は通さないだろ?」

「入口から入ってくるでしょ!」

「あ、ああ・・・確かに・・・」


 水没してしまえば侵入者も来なくていいんじゃね? なんて思ったのは内緒だが、ノエルとも会えなくなるのはつらいな

 それに、なんか恐いし言うことを聞くことにする


 とは言ってもダンジョンの扉は破壊不可なので入口の扉を閉めて水をせき止めるだけだ。

 入り口の階段に溜まった水は雨が止んだ後に生活魔法の浄化で消毒し、貯水槽へ放水すればいい


 貯水槽は地下2階を作り、そこを貯水槽とした

 普段はそこに水エレメントが水を生み出し、ある程度まで水が溜まっている

 そしてそこからダンジョン各所へ水を送るようになっている


 ダンジョン作成メニューで『穴』を作り、そこへ水を溜める。池の様な物が所々にある感じだ

 他にも植物が枯れない様に適度に散水するようになっている


 今は無理だがDPに余裕が出来れば川も作って水槽系モンスターも召喚したいな


 普通なら貯水槽の清掃は一度水を抜き、汚れを落とした後消毒して再度水を溜める。というとても面倒な作業が必要なのだがノエル曰く浄化の魔法を掛ければ水を入れ替える必要は無いらしい


 同じ理由で浄化槽も必要ない

 池も定期的に浄化魔法を掛けるだけで清潔さは保てる様だ。なんというご都合主義


DP消費 水エレメント1000

水道設置1000 穴1個辺り100×10

地下2階拡張(貯水槽)500

残りDP21521


「では次はスポナー配置ですね!」

「おお~!」


パチパチ! と拍手する。これが一番楽しみだったりする


「まず植物系モンスターのスポナーを作りましょう!」

「お~!」


 召喚欄をチェックするもやはり膨大な数だ


「ごめん、選ぶの時間かかるかも・・・なんかノエルのおすすめとかある?」


「う~ん、そうですね~」


 ノエルが考えてる間も召喚欄をチェックする

 やっぱ こういうの選ぶのは楽しいよな~


「トレント、これは木のモンスターです。個体の戦闘力は高いですが移動速度が遅く、繁殖率も低いです」


「繁殖って、勝手に増えるのか?」


「はい、しかしモンスター同士は殺しあうのでなかなか数は増えませんけどね」


「それって殺し合い禁止したらどうなるんだ?」


「禁止したら飢え死にしますね。食料を外部から持ってくれば別ですが・・・まあ植物系モンスターは水や土、ダンジョンの魔力があれば生きていけますからどうしても嫌なら禁止することも可能です」


 なるほど、殺し合いするのは食す為なのか

 ちなみにダンジョンの魔力はモンスターが多い所は濃く、少ないところは薄い。モンスターの強さによっても排出される魔力は違う様だ

 足りなければDPを消費して濃度を上げる事も可能だ


「しかし殺し合いでモンスターのレベルも上がるので普通はそれを利用してモンスターのランクを上げて行きます」


「ほうほう」


「ですが経験値が入るのはランク差2までなのでランク4モンスターが生まれた場合は別のエリアに飛ばして隔離した方がいいと思います。あまりにランク差が開くと乱獲されて生態系が狂いますしね」


 ランク4になったらランク1のモンスターからは経験値が入らないって事か

 モンスターのレベルはこまめにチェックしといた方がいいかもだな


「ではモンスター紹介続きいきま~す!」

「おお~! パチパチ!」


「危険な花〇ら等に代表される花系モンスター。これらは眠りや毒などの状態異常攻撃が得意ですが、純粋な攻撃力や防御力は低いです。繁殖力は高めです」


「ほうほう」


「人食い草やかみつき草などの草系モンスター。これらは攻撃力は高いですが防御力は低いです。繁殖力は高めですね」


 基本的に植物系は攻撃力は高いが防御力が低く、火に弱い様だ

 なので生息地の傍には水場を多めに配置するべきかもしれないな

 繁殖力が高いのが多いのは基本的に喰われる側だからだろう

 レベルが高くなった個体がいれば優先的にコンティニューで保護していきたい所だ


 他にも草食系、肉食系モンスターが居てどれが増えすぎても生態系は狂うのでバランスが大事なんだそうだ

 その辺りはスポナーの下限数で調整したり、狩りをして増えすぎた種を間引くといいらしい


 ちなみに種族ごとに上限数も設定されているのだがこれは俺には操作出来ない。ダンジョンの広さによっても変わる様だ

 基本的にでかくて強い奴ほど上限数は少ない


 植物系が草食系を、草食系が肉食系を倒す事もあるらしい

 モンスターの死体は時間が経てばダンジョンを漂う魔力に変換される

 そしてその魔力は植物系が生きて行くエネルギーとなる訳だ











この辺りの話は説明ばかりで読む方は苦痛かも

と自分で読んでみて思いました

書く方は楽しいんですけどね・・・

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