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異界の魔王  作者: 十六夜・多々良
第1章 魔狼と毒瓶宮と浮遊城と
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第1話 検証

 王城から城下町へと出た黒人はまずは武具屋に向かっていた。

 何故ならば|《倉庫》《インベントリ》にお金が入っていたから、武器を買おうと思ったのだ。

 ちなみに、倉庫に入っていたお金は金貨50枚。

 さらにちなみにこの世界の通貨価値は、銅貨1枚で10円と同じ価値だ。

 そして銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨1枚は1000円。銀貨100枚で金貨1枚、金貨1枚は10万円。金貨100枚で王金貨1枚、王金貨1枚は1000万円。王金貨100枚で聖金貨1枚、聖金貨1枚は10億円だ。

 なぜこんなことを黒人が知っているかと言うと、こちらに来るときに邪神に頭に叩き込まれたからだ。

 道行く人へ聞きながら武具屋へ行くと、若い女性の店員が声をかけてきた。


「いらっしゃいませー、何をお探しですか?」

「投擲用の短剣を探している」


 なぜ投擲用の短剣なのかと言うと、どうやら魔法が使えるらしいし、近づいて戦う必要もないかと思ったのが1つ。

 理由はもう1つあって、実際に近づいて戦えるかどうか分からなかったからだ。

 そんな黒人の言葉を聞いた店員が短剣を探して持ってくる。


「でしたら、これなんかどうですか? 強度も鉄と銅の合金で申し分ないですし、1セット10本入りで銀貨1枚ですよ」

「なら、それを100セット貰えるか?」

「えっ?」


 黒人の言葉に驚いた女性店員が一瞬動きを止める。

 だが、流石と言うべきか、すぐに動き出して店の裏へと消えていった。

 そして何回も往復してようやく100セット持ってきた。


「えっと、金貨1枚ですけど……?」

「ほら」


 そう言ってぶっきらぼうに取り出した金貨を1枚、女性店員に放り短剣をインベントリに収納していく。

 目の前で次々と消えていく短剣を見て驚いていた店員だが、黒人がもう1枚金貨を握らせて秘密にしてくれと言うと、激しく頷いていた。

 用を終えた黒人は今度は服屋へと向かう。

 先程と同じように人に道を聞いて店へと向かう。

 今度は固い30歳位の髭の男が表れて接客を始める。


「いらっしゃいませ、何をお探しでしょうか?」

「下着と、あればで良いが指貫の手袋が欲しい」

「畏まりました」


 そうして男は商品を探しに店内を行ったり来たりしている。

 しばらくして男は商品を抱えてこちらに戻ってくる。


「こちらで宜しいでしょうか」

「ありがとう、あと、試着室を貸して貰えるか?」

「ええ、どうぞ」


 黒人は試着室へ入ると今まで着ていた学校の制服を脱ぐと倉庫に下着3組と共に仕舞って、元々倉庫に入っていた服を取り出す。

 倉庫から取り出した服は防具で、どうやら魔蠍宮(スコーピオン)の甲殻を裏地に使い、布地には金剛牛宮(タウロス)の革を使い、糸には 金獅子宮(レオ)の鬣を使った魔法防御も物理防御もダントツの《魔宮の外套》ーーだそうだ。

 ご丁寧に畳んであって、挟まっていた紙に説明が書かれていた。

 取り敢えずワイシャツの上からそれを着て袖を通す。

 着てみて分かったが、この防具は袖が長くほぼ手が隠れてしまう。

 裾の長さも相当で、膝よりも下だった。

 それでも邪魔に成る程ではないので気にはしない。

 魔宮の外套の第三ボタンまでを閉めてフードを整え、真っ黒の指貫手袋をして試着室を出る。

 黒髪黒目に黒の外套、真っ黒な指貫手袋を着たその出で立ちは異様なものだった。

 店員に金を払いお釣りを受け取って店を出る。

 残金、金貨47枚と銀貨95枚。

 今度は、服屋の店員に道具屋の場所を聞いて向かう。

 数分歩いてから着いた道具屋は店員は出てこなかった。

 どうやら自分で好きに見て回れ、と言う事なのだろう。

 黒人は店を出る。見て回りながら回復薬の類いが置かれた棚へと向かう。

 回復薬の棚へと向かう途中で操弦の手袋と鞭剣と言う面白い物を見つけたので確保、HP回復薬とMP回復薬を30個ずつ持ってカウンターへと向かう。

 するとカウンターに座っていた爺が操弦の手袋と鞭剣に反応した。


「お前さん、それを買うのか?」

「買う。店に置いてあるんだから売り物だろう?」

「まぁ、それはそうなんじゃがな。それらは儂が冒険者時代にダンジョンで見つけたもんなんじゃが、儂には使えなんだ。ギルドに売るのもなんか癪でのぅ。置いておったのじゃが、そうかそうか、買ってくれるか」

「あぁ、買う」

「なら、全部で銀貨45枚じゃよ」


 黒人は無言で銀貨45枚を払い、物品を倉庫に仕舞ってから爺に冒険者ギルドの場所を聞いてから向かう。

 

 ーーようやく登録か……。


 そんなことを考えながら、ギルドへと向かう。

 両開きのドアを押し開いてギルドへ入ると、中に居た奴らの視線が黒人へと集中する、が無視して受付嬢のいるカウンターへと歩いていく。

 黒人が近づくと背筋をピンと伸ばし、笑顔を向ける。

 大方マニュアルで決まっているのだろう。


「冒険者ギルドへようこそ。本日はどのようなご用でしょうか」


 彼女はにっこりと笑う。

 その笑顔は膨らみの大きい体型も相まって、大抵の男なら一発てノックアウト出来るだろう。

 まぁ、黒人はそんなことには興味はないのでスルーだが。


「登録しに来た」

「そうですか、でしたらこちらの紙にご記入下さい」


 そう言って取り出したのは、いわゆる羊皮紙で。

 ざらざらとした手触りのそれは、ひどく書きづらいものだろうことが良くわかる。

 その紙には名前と職業を書く欄だけがあり、簡単なものだった。


「代筆などもやっておりますが?」

「頼む」

「では、お名前は?」

「黒人」

「クロト様、ですね。ご職業はどういたしましょう?」

「うーん、そこってどんなの書くんだ?」

「そうですね……この職業欄は完全自己申告制なので、剣士、とか魔法使い、とかシーフとかですかね」

「なら、魔法使いで」

「畏まりました。では、こちらに指を入れて頂けますか?」


 受付嬢がカウンターの下から取り出したものは何かの機械だった。

 黒人がその機械らしきものに人差し指を入れると、プシュッと空気が抜ける音がして、指先にチクリと痛みが走った。


「はい、もう抜いていただいて結構ですよ。すぐにカードが出来るので待っていてくださいね」


 どうやら血を抜かれたようで、指先から血が少し出ていた。

 黒人が指先の傷を眺めていると、チーンと音がしたので何かと思いみてみると、受付嬢の手にクレジットカードサイズのカードが握られていた。


「どうぞ、こちらが冒険者ギルドのカードになります。ぎるどの説明は要りますか?」

「頼む」

「では、」


 長かったので要約して割愛する。

 まず、冒険者にはランクがあり、そのランクは下からE、D、C、B、Aとなり一番上はSS(ダブルエス)

 SSは人外の領域、Sは英雄と呼ばれている。

 基本として、受けられる依頼は自分のランクと同じものか1つ上のランクの物だけ。 

 これは、上位の者が下位の依頼を受注してしまうと下位の者たちの依頼が無くなってしまうからだ。

 依頼は途中でリタイアも可能だが、それには違約金が発生する。

 違約金の量は成功時の報酬の半額を払わされる。

 払わなかった場合は、ギルドから冒険者の資格を剥奪され、ギルド提携店の割引などのサービスが受けられなくなる。

 そしてギルド内での乱闘はご法度、これも冒険者の資格を剥奪される。

 

「以上です。何か質問はございますか?」

「いや、ない。ありがとう」


 そう言って黒人が依頼掲示板へと向かおうとすると、二人の男が立ちはだかった。


「おいおい、ここはガキが来るようなところじゃねぇぞ? ガキは家に帰って、ママのおっぱいでも吸ってなぁ!」

「ひゃひゃひゃひゃっ」


 ーー典型的なやつら……。


 しかし、ギルド内での乱闘はご法度。

 黒人はスキル、威圧LV.5を目の前の男たちに発動させる。

 

「うるせぇな、死にたいのか?」


 すると男たちは途端に顔の色を変えて、転がるようにしてギルドの外へと逃げていった。


「ひ、ひぁぁぁぁ!」

「うあぁぁぁぁ!」


 逃げていく男たちを一瞥することもなく、黒人は依頼掲示板へと向かい、ゴブリン討伐の依頼の紙をはがし、受付へと持っていく。


「これを頼む」

「あ、はい、ゴブリン3体の討伐ですね。討伐証明部位は右耳、出現場所は南門から出て直ぐのところにある森のなかです。では、行ってらっしゃい」


 受付嬢に軽く礼を言い、ギルドを出て南門へと向かう。


   †  †  †


 ここはトルヴェン王国王都の南門から出て直ぐのところにある、森。

 黒人は今そこでゴブリンを探し、森を歩く。

 しばらく歩くと、一匹のゴブリンが出てきた。

 緑色の体に醜悪な顔、腰布しか着けていない不衛生極まりない格好に、黒人は生理的嫌悪感を抱いていた。

 幸い、ゴブリンは黒人にまだ気づいていなかった。

 黒人はまず、操弦の手袋を左手にはめてみた。

 すると、


【操弦術LV.5を獲得しました。魔力操作を獲得しました】


 とのアナウンスが脳内に流れてきた。

 その文面から察するに魔力操作で魔力を手袋に流し、弦を操るのではないだろうか。

 何はともあれ、やってみなければどうにもならない。

 黒人は魔力操作を使い、操弦の手袋に魔力を流す。

 るとなんと、て手袋の指先の部分からキラキラと光る5本の弦が出てきた。


 ーーなるほど……。


 試しにゴブリンの足に向かって、左手を振るう。

 攻撃対象となったゴブリンの両足は、然したる抵抗もなく、輪切りに切り刻まれた。


「ギ、ギギィッ?!」


 何が起こったのか分からないゴブリンは、自分の足を見て泣きわめく。

 

「ギギギギィィッ、ギィィッ」

「五月蝿いな」


 黒人は左の人差し指をゴブリンの首もとめがけて振るう。

 すると先ほど同様、然したる抵抗もなくスッパリと首と胴体は切り分けられた。

 生命活動の停止したゴブリンの右耳を切り落とし、弦を突き刺して引き寄せる。

 そして次の獲物を探し始める。

 しかし、探すまでもなく左を振り向けば遠くの方にまた一匹のゴブリンが居た。

 今度は倉庫から鞭剣を取り出して右手に構える。

 すると、


【鞭剣術LV.5を獲得しました。魔力を流して操ってください】


 今度はご丁寧に、使い方までレクチャーしてくれた謎のアナウンス。

 黒人はそのアナウンスに従って、鞭剣に魔力を流す。

 すると、カシュンと音をたてて鞭剣が少し伸びた気がする。

 まぁいいかと思い直し、右手鞭剣を遠くのゴブリンに振るう。

 鞭剣は15mほど離れたゴブリンに向かってうねりながら伸びていくと、その心臓を一刺しに貫いた。


「ギッ」


 今度はわめくことなく、絶命するゴブリン。

 黒人は弦で右耳を落とし、引き寄せる。

 そしてまた獲物を探しだす。

 しかし今度はなかなか見つからない。

 10分ほど歩き回っただろうか、黒人の前に一匹の額に角が生えた狼のような魔物が現れた。

 ちょうど良いので、黒人は投擲ナイフを使ってみることにした。

 今まで使ってきて気づいたのだが、倉庫の中身のものは自分の周囲の好きなところに出現させることが出来る。

 黒人はその利点を活かして、ナイフを両手の指の股に挟むようにして、6本取り出す。

 黒人が準備を終えるのを待っていたのかは知らないが、黒人が準備を終えると、狼は向かって来る。

 その狼を上に飛ぶことで回避し、すれ違い様に左右の手のナイフを投擲する。

 トトトトトトンッとリズミカルにナイフが刺さった狼は、走った勢いのまま地面に突っ込んだ。

 新しいナイフを2本取り出した黒人は、起き上がってまたもやこっちに向かってくる狼の目を目掛けて、ナイフを投げつける。

 トトンッと両の目にナイフを刺された狼は痛みのあまり、地面を転げ回る。


「キャウンッ!」

「五月蝿いよ」


 三角跳びで狼の右側に跳んだ黒人はナイフを3本、狼の首筋目掛けて投げつける。

 深々と突き刺さったそれは、死にかけの狼の命を刈り取った。

 狼に刺さった計10本のナイフを回収して、そこらの草で血を拭い、倉庫に仕舞う。

 戦闘が終わると、


【投擲術LV.2を獲得しました】


 と頭に響いた。

 何でLV.2なのかは分からないが、取り敢えず良しとして狼の死体に向き直る。

 狼の死体をどうしようかと考えた黒人は、討伐証明部位も分からないので燃やしてしまうことにした。

 ここでもまた、検証を行うことにした黒人は、スキル|《魔導書》《グリモアール》を 発動した。

 ポンッと音をたてて現れた黒革のしっかりとした装丁の本を右手に持ち、狼の死体に向けて魔力を流す。

 魔力を受けて開いた本はバラバラバラッと捲れ、やがて1枚の紙が自然と切り離されて黒人と狼の間に浮かんだ。

 紙には赤いラインで物凄い早さで魔方陣が描かれていく。

 1秒足らずの時間で魔方陣は完成し、黒人が


「|《火弾》《ファイアーボール》」


 と呟くと同時に、魔方陣の描かれた紙が燃え上がり、代わりに1つの火の弾が現れ、狼に着弾した。

 狼に着弾した火の弾は、素早くその体を飲み込み、革を燃やし、肉を溶かし、骨すら残さずに燃やし尽くした。

 肉の焼ける臭いに顔をしかめながらも、予想以上の威力に一人頷く黒人。

 スキル《魔導書》の能力は、総ページ数500に及ぶ本のページを魔法の触媒として、MPの代わりに消費し、魔法を発動する。

 よって、黒人のMPは消費されずに、魔導書の紙が1枚消費されただけだ。

 けれどもやはり欠点はあり、使ってしまった紙は日付が変わらないと元には戻らない。

 まぁ、元に戻るだけマシと言えるのだが、要は500枚使いきったらその日は打ち止め、日付が変わるまで魔導書は使えなくなる。

 今さっき1枚使ったので、残りは499枚だ。

 最後のゴブリンを探して黒人は歩き出す。

 今度は先程よりも簡単に見つかった。

 2匹の剣を持ったゴブリンだ。

 黒人は、スキル|《万魔殿》《パンデモニウム》を発動し、紫の革の装丁の本を呼び出す。

 呼び出されたそれは、パラパラと捲れ、ある1ページで止まった。

 開いたページは光輝き、その光が収まったかと思うと黒人の足下に一匹の角の生えた狼が居た。

 その狼は先ほど黒人が殺した狼だ。

 スキル万魔殿の能力は、黒人が殺した者を記録し、好きなときに呼び出せると言うものだ。

 しかし、殺した者しか記録できないので、その殺した種族を好きに呼び出せる訳ではない。

 つまり、今まで黒人が殺したのはゴブリン2匹に、この狼1匹。

 黒人が呼び出した者が魔物を殺せば、その魔物も記録されることとなる。

 その記録は生前の記録なので、生前の身体性能やスキルをーーこの世界では、魔物もスキルを持っているーー完璧に保持したまま呼び出せる。

 ふと、ここで思った。

 この狼に名前を付けたらどうなるのだろうと。

 名前を付けたら、強力になるのだろうかと。


 ーーよし、やってみよう。


「おい、狼。お前の名前は今日から《ヴォルフ》だ」


 黒人が一本角の狼にそう告げた途端に、黒人から狼へと向かって、魔力が流れていった。

 魔力が流れ込んだヴォルフは次第に光っていき、逆に黒人は地面に膝をついた。

 このままでは不味いと思い、倉庫から魔力回復薬を服用する。

 黒人が2本目の回復薬に手をかけようとすると、発光は収まった。

 光が収まったそこに立っていたのは、全長12m程で綺麗な銀色の毛の双頭に立派な角を生やした狼だった。


【一角狼《ヴォルフ》は名付けにより、双頭角魔狼(フェンリル)《ヴォルフ》となりました】


 ーーヤバかったな。こんなにMPが持ってかれるとは。


 ヴォルフは地面に膝をついている黒人に、心配そうに頭を擦り付けている。


「気にするな、大丈夫だ。それよりも、あそこのゴブリンを狩ってこい」

「ウォンッ」


 ヴォルフは元気に鳴くと、ゴブリンの下へ走っていき、一瞬で仕留めた。

 黒人が近づくと、誉めて誉めてと言うように擦り寄ってくるヴォルフを撫でながら、弦で右耳を落とし、引き寄せる。


「さて、俺は街へ帰るがヴォルフはここで待ってろ」

「クゥゥン」


 黒人が街へ帰ると告げると、ヴォルフはとても悲しそうに鳴いた。

 黒人はそんなヴォルフを置いてさっさと街へと帰ってしまった。


   †  †  †


 ギルドへと帰った黒人は、ゴブリンの討伐報酬の銀貨1枚を受け取って、受付嬢と話していた。


「この近くでダンジョンはあるか?」

「ええ、ありますよ。ここから北へ1日行ったところに1つ、《魔狼の森》と言うダンジョンがあります」

「そうかありがとう」

「行かれるのでしたら、お気を付けて」


 その言葉に軽く頷きながら黒人は街を出て、ヴォルフのいる森へと向かい、合流してから北の《魔狼の森》へと向かった。

読んで下さってありがとうございます。


感想や誤字脱字など待ってまーす

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