皇帝との出会い
大陸全土を支配する、アルマムーン帝国。
そのアルマムーン帝国を治める皇帝の名は、テオドール。
かつて、大陸統一戦争を戦い、全土を統一した皇帝の子孫にあたる。
アルマムーン帝国は、良質な戦馬の産地として、古くから知られているという。
戦馬とは、戦争の時に武将や兵士が乗る馬のこと。騎兵部隊が乗る。
優秀な武将にふさわしい、優秀な戦馬を育成することが、戦争の勝敗を決めるといっても過言ではないという。
そんな僕は、戦馬を扱う牧場で働く、名前はテオという。
そんな僕が働く、牧場の名前というのが、
帝立戦馬牧場
という名前である。
アルマムーン帝国の初代皇帝、アドラ1世が設立し、命名したんだという。
アルマムーン帝国は、中央帝都こそ大都会だが、あとはのどかな山林や山々、それから広大な大平原が広がっている。
西方には大平原が広がり、西のヨロハ大陸とは陸続きになっている。
しかし、この何も無い大平原こそが、敵の侵入を許す要因になっている。
最近、西方騎馬民族というのが現れ、たびたび領内に侵入しているという。
しかも奴らは、騎馬戦で勝負しろと、吹っ掛けてきている。
ということで、急遽、西方騎馬民族に対抗できるような戦馬を育成することが急務となったのだった。
ある日、僕はいつものように、馬たちの世話をしていた。
そこに、テオドール皇帝が来るという。
牧場といっても、馬専用の牧場だ。牛や豚や鶏などは、また別の牧場で育てているという。
そして、大平原かと思うくらい、とてつもなく広い。
いや、まさに大平原の、ど真ん中に牧場があるのだ。
「皇帝陛下の、おなーりー!」
そして、僕らの前に、テオドール皇帝が、
馬に乗って現れた。さらに大臣のビスマルクも続く。後ろには、騎兵部隊がずらりと並ぶ。
テオドール「諸君、アルマムーン帝国、
第18王朝、第18代皇帝、テオドールだ。」
これが、僕と皇帝テオドールとの出会いだった。
テオドール「いつも世話になっている。
さて、他でもない。今乗っている馬も立派だが、お前たちには、今の私にふさわしい、さらに立派な馬を育成してもらいたい。」
テオ「僕は、テオです。」
テオドール「ほほう、テオと申すか。それならば、戦馬育成のルールは、知っておるな?」
戦馬は、ガチャで引き当てることができるという。
そして、レアリティといって、希少性を表す、
いわゆる格付けみたいなのがあるそうだ。
もちろん、より上の格付けほど、ステータスも高く、希少性もあるという。
SSR 今、兵士たちが乗っている馬。これが最も下の格付けだとか。
それでも『スーパースペシャルレア』なのだから、希少性あるとおもうのだが。
以前は、Rとか、SRとかもあったらしいが、SSR以上を皆が普通に獲得するようになってからは、無くなったという。
UR 大臣のビスマルクが乗っている馬が、
これだという。『ウルトラレア』だという。
UR閃 今、テオドール皇帝が乗っている馬が、これだという。『ウルトラレア』に、
さらに『閃』までついている。
そして、さらに上の格付けが、MRという。
さらに最近では、EX『エクセレント』というのが登場してきたとか。
要するに、そのEX『エクセレント』というのを
ガチャで引き当ててくれとのことだ。
やっと解った。




