プロローグ
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ありません。
注意事項
・この作品には残酷描写が含まれています(殺人系)
・ホラー系かもしれないです
それでも大丈夫という方はご覧ください。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
息の上がった、鋭い彼女の目線の先には血まみれの父がいた。
「あ…綾乃…。お…まえ、なぜ…ゴホッ。う」
それを最後に父は動かなくなった。
綾乃は笑っていた。
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〈これは、大好きだった父を殺し、また父と出会うまでの物語〉
登場人物
飯島 綾乃(17)
・X高校の2年生
・趣味は本を読むこと
・父と母が小山内いころに離婚しているため、現在は祖母の家で暮らしている
・父親のことが大好きな女の子
・10歳の時、父を殺す
・殺した記憶が飛んでいて、父に会いたいといつも悲しんでいる
大脇 心菜(17)
・X高校2年3組の学級委員
・綾乃が父親を殺したことを知っている同級生
・綾乃と家が近く、小さいころから仲良し
代田 彩羽(15)
・綾乃の文通相手の一人
酒井 俊輔(?)
・綾乃の文通相手の一人
祖母
・綾乃と一緒に暮らしている
・実は自分の息子を殺した綾乃が憎い
今回は「文通」をテーマに作品を書いてみました。
続きも読んでいただけたら嬉しいです。
設定などの感想もよろしければ送ってください!待ってます
次回(予定)6/27