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家族とは  作者: きゃわな
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家族の存在

2001年の12月沖縄県の石垣島に1人の男の子が産声をあげて、與那覇家4番目の三男として生まれた!

『 生まれてきてくれてありがとう!』と母は声に出してよろんこんだ!

『 お前たちにまた兄弟ができたぞ〜!仲良くやれよ』と父が兄妹に声を上げた!

『 可愛い〜』と兄ふたりそして、姉はまだ1歳だったが『 うーうー』と指さしながら笑っていた!

そして、母に抱っこされながら新しいお家に退院と共に引っ越してきた。

『 今日からここで一緒に暮らすからな』と父に言われ、迎え入れられた!

私の住んでいる家は、石垣島の中心に近いお本山の峰に囲まれ、市街地からも少し離れた自然豊かな小さな集落にあった。その小さな集落の全部で2棟8つしか部屋のない市営団地に住んでいた!母の実家から近いのもありここにしたと言う!

『 與那覇さんおはよう』と集落に住む人達がみんな声をかけてくれる優しい人たちの中で健康に育ち『 まことくんも大きくなったね』とにっこり挨拶をする!

そして、僕が生まれて3年後のある日、『 プルループルルー』と1件の電話が鳴り出した!

『 もしもし、與那覇です!どうしましたか?』と父が電話に出た!

『 分かりました!すぐ行きます』と何やら慌てた様子で身支度を済ませ車に兄妹、父と共に車に乗り込んだ。『 ねぇねぇ、お父さんどうしたの〜』と長男が聞いてきた!『 すぐ分かるから楽しみに待ってなさい』と言われて車で走り出して15分後病院に着いた!

そして、病院にたって数時間後、『 おぎゃーおぎゃー』と産声が聞こえてきたのだった。

つまり、弟が生まれてきたのだ!父に抱っこされ外から新生児室を見ると沢山の赤ちゃんの中に可愛い弟の姿があった!『 可愛いね〜』

『 お父さん名前なんてい言うの?』『 巧みだよー!仲良くやれよ〜!』と会話をしていた!

僕も目を輝かせ、これからを楽しみにしていた。

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