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前ページ解読不能 02



 あん時の傷、

 まだ腰のとこに残ってるんだ。


 半年じゃ消えないだろうな。


 だからお前のことも、死ぬまで忘れないと思う。








 俺は『あの世』とか『生まれ変わり』とか信じてねぇけど、もしあるんだったらまたお前に会いたい。

 またバカしような。


 だからお前の近くに生まれていいか?




 今度はヤクとかでぶっ飛んだまま死にたい。

 絶好調のまま、笑いながら死にたい。






 たぶん今、笑いながら書いてる。

 他人から見たら、完全に頭おかしなヤツだと思われるだろうな。

 でも、どうでもいいや。

 今はもう、どうでもいい。



 お前らに会えてよかった。












 ありがとう
















 最初で最後だろうな・・・・・・・・こんな恥ずかしいこと書くの。





 この日記をここに・・・

              いや、遺書か?


 まぁ、どっちでもいいけど・・・これをここに埋めておく。



 俺は誰に向けて書いてるんだろう?


 お前らが気まぐれでここに来て、これを掘り返す可能性はかなり低いと思う・・・。


 俺の知らない誰かが手にしたんだったら、煮るなり焼くなり好きにしてくれ。








 黙って出てきたから、朝までに戻らないとマズい。

                                  じゃあな。




 きっと、ここに来るのはこれで最後だと思う。









 死ぬって分かってても、あんまり悪い気はしてない。



 空が澄んでる。



 いい夜だ。




 



 これが誰にも見つからないことを願って・・・。

 


        

              *****(氏名)

    【氏名 紙の劣化により判別不能】










 ―前ページ解読不能―


 おわり・・・





 どう?



 これから、短い話がいくつか出てくる。


 君はそれを最後まで読んでくれるのかな・・・?



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