表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Magicians Useful Tring Online  作者: 桐ヶ谷 雅輝
エピソード零 終わりを迎える冒険
5/27

ソロと妹

狩りも一段落ついたので俺も行動したいのだが


『はぁ…これからどうしよう。』



そうなのだ。やることがないのだ。

今の時刻は19:00なのだが

β版は今日23:59で終わるから今から約5時間ある。

いっそ階層のボスにでも挑んでみようか。

しかし、見ている皆。考えてもみてくれ。


孤独の支配者(ぼっちソロプレイヤー)達がたとえ現状で高Lv(レベル)の攻略組だとしてもだ。

一人で最先端のボスを倒すのはそれこそチートでもなければムリだ。


最初のボスなら現状ムリでもないかも知れんが、やはり時間がかかり勿体ない。


『仕方ない。製作活動にでもsピロン

あれ?メッセージだ。誰からだろ?』


メッセージの通知音が聞こえたのでメニューを開いてメッセージを確認した。

タイトルにはこうあった

【今から30分以内に返信で豪華景品!】


めんどいからこの話には触れない事にしよう。

何故かだって?即消去だからだよ(笑)


『ったく。めんどくsピロン』

『はぁ…次から次へと…』


ちなみにこのハード機はケータイに繋いでおけるので

たまにこーなる。


『ケータイアテニメッセージデス』

機械が無骨な音声で告げるとメッセージが受信された。

【お兄ちゃんご飯だよ】


妹からだったらしく急いでログアウトした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ