表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クリスタル・ワールド  作者: 美希
2/3

"デス・ライフ・ゲーム。"とは?

頭の中に響いた。

"デス・ライフ・ゲーム"って?

そんな疑問を頭の中に浮かべながら、また

「デス・ライフ・ゲーム。開始します。」

と言われた。

私の聞き間違えではないようね・ ・ ・。

そんな事を思った。・ ・ ・

どこかでこの"デス・ライフ・ゲーム"に期待している“私”がいた。

もし、参加すれば本当に著者に会えるかもしれないから・・・

私の家は、クリスタル・ワールドの中でもかなり位の高い財発に値するのだ。

そのために小さい頃からずーっと帝王学を学ばされてきた。独りだったから。

いや、正確には独りではない。皆有能なために桜杉家を出ていってしまっただけ。

私の幼い妹弟でさえも、桜杉家には居ない。私は、ずっと独りだった。孤独だった。

だから、心もないの。

”心など必要ない。”帝王学の理論だ。

私の心は、何処かへいってしまった。

存在するとするのなら・・・

母も姉も兄も、妹も弟もいたあの時に…

きっとある。


キーーーーーーン

「選ばれし者。眠れ。謎解くその時まで。」

キーーーーーーン

頭にかなりの高音が響いたあと、

私は夢の世界へ意識を飛ばした…。



ピコーン

何かのゲームをするときに聞こえる音だ。

[これより選ばれし者の職業選びを始める。職業を選んでください。又、選ぶ際には目を閉じてください]

職業?どういう事だ。とりあえず目を閉じてみる。

[ようこそ。職業選びの世界へ。お好きなのをお選びください。]

なるほど。RPGゲームでなどの最初の選択か…

魔法使い、剣士、弓使い、召喚土、魔物使い

いろいろあるのね。ランダムという項目もあった。

私は、面倒なのでランダムを選んだ。ぱっと見でも100はあったから。

そして、ランダムの説明のところにこう書いてある。

”ランダムでしかないもの、此処に在り”

私はそれが当たって欲しい。

私だけの職業が欲しいから。

ピコーン

ルーレットが回り始めた。

目をとじて[カチッ]止まれと念じた。

「!!」

"封印されし偉大なる賢者"

私は、素直に喜んだ。

だってこれは私だけの、職業だもん。

ザーーーーーーーーー

さっきのかなりの高音でなく、ノイズが流れた。

[職業が決まりましたね。それでは、まず、

"デス・ライフ・ゲーム"に参加するに当たっての説明と"デス・ライフ・ゲームとはなにかを説明します。まず、このゲームに参加する選ばれし者には、参加する代償として、

命・ ・ ・ライフをかけてもらいます。

「!?」

その言葉を聞いた瞬間驚きと焦りの二色に頭が染まった。だが、僅かに冷静さも保っていた。そして、このゲームの大体の意図も理解できた。

「命を賭けるゲーム・ ・ ・って事ね?」

しばしの沈黙。

[察しが宜しいですね。桜杉美優さん。流石は封印されし偉大なる賢者。貴方のいっている事は正しいですよ。ただし、ただ賭けるだけのゲームではつまらないので、ゲームで死んだ場合こちらで預からせてもらっている、現実の世界の貴方も死なささせていただきます。議論は認めません。又、ゲームのクリア時間は、1000日間、24000時間の間でクリアしてもらいます。クリア方法は、簡単。あなた方の住んでいた世界の裏世界で、5つのダンジョンのボスを倒し"クリスタリウム"を集めてもらい、伝説の楽園"薔薇と時の楽園"にいき、虹のクリスタリウムを手に入れればクリアです。また、一つのダンジョンは、100階でできています。あっ別に美優さんがクリアしなくても、他のプレイヤーがクリアしても、美優さんは、クリアという事になります。最も自分でクリアしたいというなら、残っても構いませんよ。時間以内ならですが


「パーティは、組めるの?」

[はい。ギルド機能もありますよ]

「・ ・ ・」

[質問はないですね?では、デス・ライフ・ゲームスタートです。・ ・ ・せいぜい悪あがきしなさい。]




残り時間23999時間






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ