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第3章 前半

Can You Love Me Forever?の第3章です。


こちらは前半です☆

第3章 学校



◎行ってきます


うーん。。。眠い。。。


「あっもう朝だ!!」


気づけばもうこんな時間。


わたしは3人分の朝食を作ろうと思って早起きした。


何からなにまでやらせちゃったら迷惑だ。


転校初日から遅刻なんてありえないし。


どんな学校なのかなぁ。。。


楽しみだっ!!


料理は慣れてる。


東京にいたころ、自分の食事は自分で作っていたからだ。


「3人となるとちょっと大変だなぁ。。。」


やっと作り終えたら、2人が起きてきた。


「友華ちゃん、作ってくれたの?

おばあちゃん、これから作ろうとしてたのに。ありがとね。」


「友華の料理はおいしそうだなぁ。。。

いただくとしようか!!」


「うん!!」


人に喜んでもらえるなんてひさしぶりだ。


今わたし、心から笑えてるのかな?


食べ終わったら、髪のセット。


ロングだから直すの大変。


初日なんだし、寝癖なんてあったらまずいよね。


しかし、こんな気分、ほんとにひさびさ!!


今までは、朝が来るのがいやだった。


昨日も今日も明日もなんも変わらない。

呼吸ができない。

生きてるのか死んでるのかわからない。

そんな毎日だったから。


「行ってきまーす!!」


「気をつけるのよー!!」


ここは空気がおいしい。


車もそう多くないし、いいところだ。


徒歩20分で学校についた。


今までは電車だったから、楽だなぁ!!


いよいよ、新しい学校だ。





後半に続きます。

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