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作詩の花束~恋愛の詩集~  作者: 夢月みつき
5/6

詩:天使に恋して☆彡

キューピットさま キューピットさま

どうかここへおいでください。

孤独で壊れそうな私の元へ お願い。キューピットさま

私は風花 桜井風花



夕暮れの下校道 独りいつもの暗い路地

帰り急ぐ ふと気がつくと

老婆が露店を開いていた

不思議な目をしたおばあさん。彼女は言いました。

(そのアザはぶつけて出来たものじゃないね)

私、洗いざらい話した。 私いじめられているの

老婆はにこりと笑い 銀色のキューピットの矢を売ってくれた。



わらをもすがる気もちで

キューピットの矢と魔法陣に呪文を唱えたの

まばゆい光の中から現れたのは白い翼の

2人のキューピットだった。



私と同じ年くらいのぶっきらぼうな男の子と

可愛らしい小さな男の子

これからどうなっていくの?

涙とともにハートはゆれ動いた。

短編「天使に恋して☆彡」の詩バージョンでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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