歴史の魅惑 作者: 蓮薔薇 揺麗 掲載日:2022/09/14 なんやかんやあって帝国ができた そのなんやかんやを知りたくはないか 今やその目で見ることはできない それでも誰かが国を造るにあたり 知恵と苦悩を混ぜた石を礎に 民を従え一声をもって動かした その事実は間違いなく存在する それはたった一言で済まされるような つまらない歴史ではないはずだ 一際大きな声で次々歴史を紡ぐ教師を 今はほんの少しだけ無視してみないか 気紛れに少しだけ図書室に足を運んで 本を開くような魅惑が歴史にはある