勇者、恋をする※勇者龍一視点
「ハァ!」
「もっと力入れないとダメ」
俺たちは魔王城の近くにある町で特訓やレベルを上げていた
先代の勇者は1年で魔王を討伐したらしいが俺たちもそれに匹敵する力を身につけた
そして今は御影と模擬戦をしている
まあ訓練用の木刀だとすぐ折れてしまうのでいつもの武器だけど
「...振り回してもいい?」
「やめてくれ!弁償代に回す金がないんだ!」
御影が全力で暴れると修理費だけで数ヶ月の生活費が飛んでいく
なので御影が暴れないように見ておかないと大変なことになる
そして数分後、模擬戦を終えた俺は周りを見渡す
周りは模擬戦を見に来た奴らで埋まっていた
いいとこのお嬢さんや冒険者、街の住民などだ
だが...
(う、美しい!)
その中で一際綺麗な女性がいた
白い瞳、プラチナブロンドの髪、そして綺麗な顔
見事に俺のタイプぴったしの女性だ
近づこうとしたら急に走り出した
「待ってくれ!」
そう叫ぶが彼女は止まらない
路地裏に隠れたかと思ったらいつの間にか居なくなっていた
「何処に行った?」
もう魔王とかどうでもいいからあの人と一緒にいたい
そのためには如何なる犠牲も惜しまない!
読んでいただきありがとうございます
よかったらブックマーク登録、少し下にある☆の評価をお願いします
更新は不定期ですが頑張っていきます
一言:【緊急】勇者、魔王討伐より恋を優先してしまう




