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訓練※勇者視点・1年前です

すいません!

キャラの名前考えていたら二月経ってました!


あの後、2人が起きて今の状況を説明した

急な事で混乱していたが、しばらくして話を再開した

「それで、魔王を倒すのに訓練しておこうと思ってな」

「じゃあなんか武器を選びましょ」

「この世界では主に剣や盾、杖に斧や弓、珍しいものだと三節棍やヌンチャクなんかもあるらしいぞ」

「ふーん、それはいいけど、ステータス見たの?」

「「あっっ」」

なんで俺たちステータス見てないんだろ

「それじゃ一緒に開こーよ」

「いいぜ、せーの」

『『『ステータス』』』

──────────────────

北上 龍一

Lv1/99

種族 人間

役職 勇者(非表示職:拳聖)


能力

無し


魔法

無し


特殊能力

聖剣化Lv1/1 アイテムボックスLv1/5 四大元素操作Lv1/1


称号

異世界の人間 当代の勇者 (非表示:Warning:lastherodata)

──────────────────

──────────────────

英道 三香

Lv1/99

種族 人間

役職 賢者(非表示職:槍聖)


能力

無し


魔法

無し


特殊能力

アイテムボックスLv1/3 魔力適正Lv1/99 全魔法適正Lv1/1


称号

異世界の人間 異界の賢者 (非表示:幸運)

──────────────────

──────────────────

修英 御影

Lv1/99

種族 人間

役職 聖女(非表示職:狂信者)



能力

無し


魔法

無し


特殊能力

アイテムボックスLv1/4 魔力適正Lv1/99 聖属性適正Lv1/1


称号

異世界の人間 異界の聖女 (非表示:ストーカー 狂信者 変た(殴 )

───────────────────

──────────────

()の中は本人以外には見えない

──────────────

「おお、みんなRPGみたいな役職だな、俺は定番の勇者だ(拳聖か、元の世界でやってたことを考えたら当然か)」

「そうね、私は賢者だったわ、どんな魔法が使えるのかしら(槍聖ね、元々棒術を習ってたし似たようなもんでしょ)」

「私は聖女、雰囲気に合わない(狂信者…その通りだね、あと神様殴らせなさい何よ変態って言いかけてるの殴るよ?)」


───そのころ女神様は

「…なんだか背筋が凍るような感覚が」

「え?そんな寒いですか?室温は普通ですよ?」

「いや、なんかだれかの恨みかもしれないわ、この世界にいろいろ介入してるし」

「ああ、それなら納得です」

「納得しないでもらえる!?」

神界ではそんな漫才をしていた


──────

「じゃあ武器を決めるか、俺はスキルに聖剣化があるから剣と、あとメリケンサックみたいなやつを使うか」

「じゃあ私は長杖ね、魔法って言ったら杖でしょ?」

「聖女って何選べばいいんだろ…大剣?」

「「いやそれはない!」」

「でもこれ大剣じゃないよ?片手で持てるもん」

そういって御影は重さ7kgはあるであろう大剣を片手で持ち上げた

「「………」」

龍一(え?嘘だろ?あんなでかい大剣片手で持ってんの?)

三香(…あの子の筋力どうなってんのよ!ほんとに女子なの!?)

((絶対に怒らせちゃいけないな(わ)))

「まー軽いし振りやすいからこれでいいや」

「お、おう、使いやすいならそれでいいが…」

「そ、それじゃあちょっと練習してみましょうか…」

その後、訓練場に置かれていた高さ5メートルの岩を粉々にしたことは言うまでもない…

読んでいただきありがとうございます

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更新は不定期ですが頑張っていきます


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