四天王最強(笑)
新年あけましておめでとう^^(一日遅い)
今年も書いていくよ
「魔王様に手出しはさせんぞ!」
…数十人で押し寄せてきたけど、どうにも寄せ集め感がする
ちなみに最初に声を出したのは先頭に立っていた奴だ、この中では
一番強いだろう。魔王は除く
「戦う気はないz」
「問答無用!不審者は確保する!」
ダメだ、話が通じねぇ
まあ気絶すればあきらめるだろ…
「誠に申し訳ありませんでした…」
瞬殺だった、それはもう、秒でダウンですよ
「お客様になんてことするんですか!このおバカ!」
魔王はポコポコたたいてる、腕ぐるぐるさせてる、身長が小さいから子供みたいに見える、かわいい
「この方が短気だったら魔族は終わってたんですよ!?」
「誠に申し訳ありません…」
そんなことしないぞ、する意味ないし
…できるかできないかで言えば、たぶんできる
[魔法創成]のテンプレートの中に[滅魔法][破壊魔法]とかあったし
というかこの二つ意味としては似てるのに何で分けたんだ
まあ神の考える事はわからんからおいておこう
さっきの二つの魔法以外にも危険なものはある
それ以前に[創成]系の魔法は悪人の手に渡ってはいけない、そうなったらとても危険だ
簡単に装備は用意され、ポーションや食料もその場で用意できる、人さえ集まればすぐに軍隊ができる
…洒落にならないほど危険だった、帝国ほどの住民が全員鉄鎧着て突撃したらさすがに負ける
数は量によっては質に勝るからな、魔物の軍勢とかは数が多く質の良い軍勢だ、町が崩れるのも仕方ない
そう考えると城から逃げたのは正解だった、最悪奴隷になって永遠に働かさせるか処刑だろう
…また長考してたようだ、というかまだたたいてたのか、腕疲れないのかね
「そろそろたたくのやめてあげなさい」
「はい、部下が申し訳ありません」
「魔王様より強い人に喧嘩打ってたのか…」
魔王は謝ってて、四天王最強を名乗ってたやつはションボリしてて
なんだこれ(困惑)
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更新は不定期ですが頑張っていきます
今回の一言:
四天王最強の子、名前どうしよ…




