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11/21

四天王最強(笑)

新年あけましておめでとう^^(一日遅い)

今年も書いていくよ

「魔王様に手出しはさせんぞ!」

…数十人で押し寄せてきたけど、どうにも寄せ集め感がする

ちなみに最初に声を出したのは先頭に立っていた奴だ、この中では

一番強いだろう。魔王は除く

「戦う気はないz」

「問答無用!不審者は確保する!」

ダメだ、話が通じねぇ

まあ気絶すればあきらめるだろ…



「誠に申し訳ありませんでした…」

瞬殺だった、それはもう、秒でダウンですよ

「お客様になんてことするんですか!このおバカ!」

魔王はポコポコたたいてる、腕ぐるぐるさせてる、身長が小さいから子供みたいに見える、かわいい

「この方が短気だったら魔族は終わってたんですよ!?」

「誠に申し訳ありません…」

そんなことしないぞ、する意味ないし

…できるかできないかで言えば、たぶんできる

[魔法創成]のテンプレートの中に[滅魔法][破壊魔法]とかあったし

というかこの二つ意味としては似てるのに何で分けたんだ

まあ神の考える事はわからんからおいておこう

さっきの二つの魔法以外にも危険なものはある

それ以前に[創成]系の魔法は悪人の手に渡ってはいけない、そうなったらとても危険だ

簡単に装備は用意され、ポーションや食料もその場で用意できる、人さえ集まればすぐに軍隊ができる

…洒落にならないほど危険だった、帝国ほどの住民が全員鉄鎧着て突撃したらさすがに負ける

数は量によっては質に勝るからな、魔物の軍勢とかは数が多く質の良い軍勢だ、町が崩れるのも仕方ない

そう考えると城から逃げたのは正解だった、最悪奴隷になって永遠に働かさせるか処刑だろう

…また長考してたようだ、というかまだたたいてたのか、腕疲れないのかね

「そろそろたたくのやめてあげなさい」

「はい、部下が申し訳ありません」

「魔王様より強い人に喧嘩打ってたのか…」

魔王は謝ってて、四天王最強を名乗ってたやつはションボリしてて

なんだこれ(困惑)

読んでいただきありがとうございます

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更新は不定期ですが頑張っていきます


今回の一言:

四天王最強の子、名前どうしよ…

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