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不思議RPGは異世界への入口でした  作者: やたのかがみ
2/6

世界を救う伝説の女勇者(仮)はやる気なし!?

 いや、いや、いや、、いや・・・

 平常心・・・平常心・・・

 おかしくない!?目をあけたら異世界でした!?それはマンガか小説の中での話でしょ!?

 ・・・すぅ~はぁ~深呼吸、深呼吸・・・。

 もし本当に異世界にきているのなら・・・私すごくないか?人類初?月に行くのと同じくらいすごい!大きな一歩ってやつですよ。

 よし、村があるわけだからクエストとかあるんじゃないか?ダンジョン攻略とかやってみたいな。まずは村人に話しかける!情報収集だ!

 お!あの牛乳絞ってる女の子とかに話しかけよう。ゲームみたいだからコミュニケーションも乗り気です。

「すみませーん、ダンジョンどこにあるか知ってる?」

 突然話しかけられてびっくりしたのか、じいっと観察するように私を見ている。そして次の瞬間にっこりと笑って衝撃の言葉を発した。

「もしかして、あなたがこの世界を救いに来た伝説の女勇者!?」

 違います。と否定する間もなく私は女の子に手を引かれて走り出していた。 

 なんか・・・違うぞ?あれ?ゆるふわ~っとダンジョン攻略するだけじゃないの?まさかの「世界を救っちゃいましょう!」的な感じやつ!?思ってたのと違う!これからどこに行くのか知らないけれども、面倒ごとは全力で却下するからね!

メリークリスマス!

・・・別にリア充爆発しろとか思ってないですよ?ないですからね?

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― 新着の感想 ―
[一言] かがちゃんリア充爆発しろとか書くな
2020/12/26 13:21 退会済み
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