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50話

書くのがおよそ1か月ぶりでたどたどしい文章だと申し訳ありません。

 ...............よし!これで全部終わり!!!


 空いてた缶とかビンは水洗いして乾かして、窓は全開にして、部屋中に消臭剤を撒きまくって、なぜか部屋に散乱してた服とか靴下とかタオルを全部洗濯機に放り込んだら結構な時間が経っちゃった。


 ついでに紗耶香さん用にご飯を作っとこうかな?雑炊とかサラッとしたものが良いかな?


 掃除に結構な時間かけたからなぁ.........。今日はこっちに泊まることになるかな......ってこっちが家なんですけど!?なんかちょっとこっちにいないだけでこんな気持ちになるなんて........!


 自分で言って自分で悲しくなる.......まぁいいや!!切り替えていこ!!!って何!?首が!しまってる!!


「うい~......お水ちょうだい?」


 その前に!首から腕を!腕をどけて!!死ぬ!!!後ろから抱き着くのは良いけどそのまましゃがまないで!!!!


 紗耶香さんの腕をバンバンして訴えるけど全然緩まない!!


「んー?どうしたの?」


 どうしたのじゃなくて!早く!!生命の危機なの!!!


「あれー?なんで陽凪ちゃんいるの?」


 そこ!?いまさら!?そんなことよりも........くぅ。


「えへへ。久しぶりだね~。今の内にギューッ!」


 ..................ハッ!!ちょっとお花畑見てた気がする!!きれいなお花がたくさん咲きほこってた......。


「この良い匂いに抱きしめた時のフィット感、そしてちょっとだけ残念なお胸は陽凪ちゃんだぁ」


「だれが残念なお胸か!!!その持て余したもの引きちぎってやろうか!?」


 帰ってきてそうそう言うことがそれか!?


「うん、この返しも陽凪ちゃんだ。おかえり陽凪ちゃん、あっちはどうだった?」


「............ただいま紗耶香さん。あっちはあっちで楽しいけどやっぱりここが一番だよ」


 なんでこうやってふとした時に真面目トーンでしゃべるかな.........?


「そっか......早く帰って来てね。私結構寂しいんだから」


「.............はーい」


 私も帰ってきたいんだけどなぁ。とりあえずあっちでの問題を解決しなくちゃいけない。美咲との関係をどうにかしないといけない。


 このままだと私の人生に美咲を巻き込んでしまう。普通の人生を送れる美咲が底辺にいる私なんかに引きずられる必要なんてないんだから。


「今日はもうあっちに帰るの?」


「ううん、今日はこっちに泊まるよ」


「そっかそっか」


 嬉しそうな顔で笑ってくれる。


 私はちゃんと笑えてるかな?変な顔してないかな?


「...............一緒に寝る?」


「お酒臭いから嫌だ」


「何をーーーーーー!!!」


 さらに抱きしめられたけど二人で目を合わせて笑う。やっぱり好きだな。この時間、この雰囲気。


「ご飯食べたら一緒に寝よ?」


「..................うん」


 今日ぐらいは少しだけ、ほんのちょっとだけ甘えてもいいかな?





なぜかこれを書いている途中だけパソコンが重くなってしまいました(笑)呪いか何かなのかな??(笑)

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