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この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

悪役令嬢の姉は、今度こそ間違えない〜聖女だけは何があってもこの手で駆逐する〜

作者:わすれな草
「たすけて」
幼い妹が私に手を伸ばし呟いた瞬間、私は全てを思い出した。
この世界は前に一度歩んだ世界であり、前の世界の私は王妃として生き……聖女と言われる女の策略にハマり殺されたことを。
そして目の前にいる妹は私が殺されるよりももっと前に希代の悪女として切り殺されたことを。
前の私は妹の言葉を信じず、聖女の言葉のみを信じ妹を死へと追いやった。
だからこそ私は誓う。今度こそ妹を最優先に考え、何があっても2人で生き残ってやると。
そして必ずこの手で、聖女を駆逐してみせる。
そのためなら王家すら欺き、自分の体を暗殺者並みに鍛えることすら厭わない。
私がやるべきことは妹を悪役令嬢などにはせず、死なせることもなく幸せにすることと、聖女の評判を他に落とす事。
そう思って行動していると…前の世で関わることのなかった王弟殿下が絡んできて?
ん?聖女を一緒に倒さないかと?
その言葉を信じていいのか疑いながらも、いつしか心は開いていき…
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