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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

最強の異世界覇王はハーレム嫁を地球デートでトロトロにする――ハッピーエンドのその後に――

作者:穂積潜
 魔王を倒し、若くしてレガド大陸を統一して史上最大の版図を築いた、最強の皇帝ジャン=ジャック=アルベール。

 後に『理想帝』と呼ばれるほどの、完璧な業績を残したその治世の中で、昨今歴史家の研究の的となっているのは、彼の後宮問題の対処への異常なほどの巧みさであった。

 後宮歳費の膨張。

 異なる種族の王妃同士の対立。

 後継者争い。

 時の権力者が悩まされがちな諸問題と、ジャンは全くの無縁であったように思える。

 彼の治世を盤石にした主要因の一つでもあるというこの謎に対する答えは、十人十色だ。

とある歴史家は言う『時代が平和を求めた。歴史的な必然である』。

とある政治家は言う『ジャン帝個人の圧倒的なカリスマである』。

とある魔法使いは言う『彼は催眠魔法を極めていたのだ』。

とある酔っ払いが言う『女は結局カネだよ。カネ』。

 真相は全て歴史の闇の中。

 だけど、もし、天国のジャンに問いかけることができたなら、きっと彼はこう答えるだろう。

『わっかんねえな。俺はただ嫁たちと、地球っていう異世界でデートがてらメシを食ってただけなんだけど』。

 そう――これは、伝説の大英雄のエピローグ。

 もしくは、世界が最も幸福だった500年間の、穏やかなるプロローグ。

※異世界最強の覇王が地球で嫁とイチャラブするだけの話です。後宮は出てきますが、権力闘争も戦乱もないストレスフリーワールドですのでご承知おきください。

※主人公は男ですが物語は嫁視点で語られます。
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