表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/10

勇者召喚 ③

ちまちま書いてます。

週二投稿くらいでいきます。

これは召喚が行われる時の話。


ギルドマスターであるグランクは勇者召喚の部屋に来ていた。

若い頃は今の王と共に色んな所へ行ったものでその縁もあって見させて貰えることとなった。


この部屋にいるのは王家直属の魔道士達と王様とその家族、そして一部の貴族とワシだけだ。


「のうグランクよ、お主はどんな奴が来ると思う?」


「勇者ってもんは『勇者だからやる』んじゃなくて『やったから勇者になる』とワシは思うとる。じゃが、やれる奴はそういない。故に、ある程度は芯のある奴が召喚されると思うが、お前はどうなんじゃ?」


「概ね同意見と言ったところか。まあ、欲を言えば娘や息子と仲良くしてくれるといいんだが。」


「お前がそう思っているのなら同年代の小僧共が来るのではないか?」


「それならありがたいがそうなると若造のまま人殺しを覚えさせねばいかん、それはそれで難しい所だ」


「なるほど……お、そろそろではないか?」

「うむ、見届けよう」


大層な魔法陣が少しずつ光に包まれてきた。

見方によっては神秘的にも見えようが…さて。


一瞬、光によって何も見えなくなる。そしてそこには……



2~30人程の子供がおった。

王様を遠慮なくお前呼びするギルドマスターもなかなかいませんよね


※分かりにくいですがワシが一人称の方がギルマスです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ