第5話
「そんな事もあったな・・」
俺小さく呟くと隣の由香が
「それにあれから銀次の事リンが『お兄ちゃん』舞が『銀兄』だもんねぇ。」
「それから二週間ぐらい俺のベットにかってに潜ってきて騒いでたしな・・・・」
そんな昔の事を話て帰っていた。家に着くと計っていたように舞とリンが跳び起き俺と由香の背中から離れ
「銀兄!!かくごぉ〜」
「かくごぉ〜」
と言って俺の左右から跳び蹴りをしてきた。俺は何事もないかのように舞とリンの跳び蹴りしてきた方の足を掴み
「さっさと着替えてこい。そしたらちゃんと遊んでやるから」俺がそういうと舞とリンは笑顔で自分の部屋に走って向かった。その場に残された俺と由香はいつもどうりに家に入り俺は部屋に向かい由香は台所でご飯支度をするため向かっていた。・・・・・・・・・暫くして・・・・
「「「疲れたぁ〜」」」
と俺、舞、リンの三人が晩飯求めて台所に来た。時間はもう19時30分で由香がちょうど支度を終えて俺達を呼びにいこうとしていた時だった。四人で晩飯を食べ終えた時ちょうど由香達の母親が帰ってきた。
「お帰り、お母さん。あれ?お父さんは一緒じゃないの?」
由香が母親に問うと母親は無言で由香に近づいてきた。由香はいつもと違う雰囲気をもつ母親に恐怖を感じ少しづつ後ろに下がって行く。
俺は何か違和感を感じ母親を見て眼を見開いた。
「舞、リン。眼と見た耳を塞いでこっちを向くな」
「「えっ・・・・」」
と言って俺の隣に座っている舞、リンは後ろを見ようとしたが
「見るな!!!!」
と俺の怒鳴り声を聞いて眼と耳を塞ぎ小さくなった。 俺はそれを確認すると再度母親の方を見て
「由香逃げろ!!!!」
と言って母親を蹴飛ばし由香の前に行く。由香は何が起きたがわからないような顔をしていたが「逃げるぞ!!ここは囲まれる!!」
と言った俺の声で『ハッ』とし舞、リンを抱え家から出た。舞、リンは俺の言い付けを守っているので小さくなっていた。俺は抱えているリンの頭を撫でた。
すると舞はゆっくりと眼を空けて俺の顔見てきた俺は笑って舞の顔を見て
「少し寝てろ・・・・」
と言い舞はその言葉を聞き俺へと体を任せ楽にした。リンを抱えている由香は既に眠りに着いていたリンを見てから俺に
「銀次、どうしてお母さんから逃げたの?」
由香は全くわからないといった感じ俺に聞いてきた。俺は何も答えず俺のスピリット『神楽』を出す。
『神楽』を見て由香は驚いたがすぐにいつもの由香に戻って『これからどうするの?』と聞いて来たので俺は答えず口だけで『真田刃のとこに行く』と言った。由香はスピリットの『方位神』を出し『真田刃』と言う。すると方位神は北に針を向けた。
「北か・・・・刃にあったら由香、舞とリンを頼む。」
「えっ・・・・どうゆうこと?」
「それは・・・・」
「おぉ〜い!!銀次、どうした?」
俺が由香の問いに答える前に真田の俺を呼ぶ声が聞こえ由香は黙った。俺の右手の『神楽』を見て真田は真剣な顔になり
「どうしたらいい?」
と聞いてきた真田と俺達の前に突然体長2m近くの男が上から落ちてきた。
「こいつらを潰す!!」
俺は舞を真田にまかせると『神楽』を横殴りに振るい男を胴体から真っ二つにした。男は本来流す血を流さずにちいさな爆発が起きた。俺はその様子を見て
「刃、どこの奴らかわかるか?」
俺の問いに真田は真剣な顔で
「組織に戻ってみないとわかんねぇなでも多分狙いは・・・・」
「俺達の誰かか・・・・・」
やっと話が動き出しました。これからもお願いします




