第4話
読んでくれている人本当に感謝しています。
俺が目を覚まして一ヶ月がたった。
リンと舞という子供はまだ俺の顔見たら泣きだし姉の由香の後ろに隠れ俺を見ている。なんで舞とリンが俺を見て泣くか・・・・そんな事俺にだってわかった。俺は笑えない。感情を表に出せなかった。どんな事も無表情でこなしていた。そんな時三姉妹がいなくなった。三姉妹をさらったのは俺がいた組織だった。ただ一言伝言で
『親を殺さなければ三姉妹を殺す』
と・・・・・・・・・・俺は何故かわからないが気がついたら組織のアジトに一人で挑んでいた。
俺のスピリットは槍。槍の柄尻には釣の重りに似ている物が着いておりそれは俺の意思で大きさを自在に返る事が出来る。普通の状態は縦に30cm横に15cmにしてある。槍の刃の所は二対の70cm程度の刃が着いている。柄の長さは約2mある。そして斬戟を飛ばす事が出来る能力がある。これが俺のスピリットである
『鬼神戦神楽』(これからは『神楽』となります)
俺はスピリット『神楽』を右手にだし光速の一振りをアジトに叩き込んだ。そしてそれを合図にしたように次々となだれ出てくる敵を薙ぎ払って行き敵の一人を殺さず両手、両足の骨を折り首に『神楽』を突き付け
「由香達は何処だ?」俺は敵から居場所を聞き出し(当然、敵は全て殺したが)由香達がいる部屋に向かった。部屋のドアには鍵が掛かっており普通だったら開かないが俺の『神楽』にはどんな物であろうと関係ない。
一閃。
ドアどころか周りの全てを吹き飛ばし俺は部屋の様子を見た中には殴られたのか三姉妹がぐったりとしていた。その隣に人影があった様な気がした。俺はそこの全て(三姉妹を除く」
を
『神楽』で吹き飛ばした。由香、舞、リンはどうやら多少殴られたようだが外傷もあまりなかった。俺は由香を中央に抱き抱え、リンと舞は両腕によしかかるように寝させ俺は自分の力のなさを実感していた。まだ会って一ヶ月しかたっていないが俺は由香、舞、リンを守りたい守らなくちゃ行けないと思っていた。もの思いにふけていると正面に抱き抱えている由香から『ん〜』と聞こえた
「由香大丈夫か?おい、由香」
「ん〜、・・・・あれぇ、銀次君なんでいるのぉ?私変な人達に連れてこられてそれで・・・・・」
最後の方の声は殆ど聞こえないような声だった。そして隣にいる舞、リンも意識が戻った。
「「???」」
何がどうなったか解らないという感じで見てくる二人を見て
「もう大丈夫だ」そういった俺の顔を巨額の表情で見てくる三姉妹・・・・俺が耐え切れなくなり
「どうした?」
と聞くと由香、舞、リン三人が笑顔で
「「「笑ったぁ〜!」」」
と叫んだ。その後暫くして疲れたのか由香、舞、リンは眠りについていた。俺は舞、リンを両肩にのせ頭によしかかるようにのせ由香は両膝と背中を持ち顔を自分の胸へよしかかるようにした。俺はその状態を草野家につくまでしていて草野家に着くと真っ先に由香の父さんに叩かれた。
「もしもの事があったらどうするんだ!?」
由香達の父さんは俺をにらみ胸倉を掴みそういった。「俺が命に変えても守りきる覚悟あったから」
俺が答えると由香達の父さんは優しく
「由香達もそうだけど、銀次。君にも何かあったんじゃないかと思って言っているんだ」
と静かに言った。
「どうして?どうして他人の俺の事まで心配するの?」
答えはわかっていたと思うそれでもどうしても本人に聞きたかった
「銀次も私の家族だよ」
この言葉を聞いて俺は初めて大声だして泣いた。悲しい訳じゃない。痛い訳じゃない。これは嬉しいからだ。嬉しい・・・・俺は素直にそう思った。だから今日から俺の自分の藤野銀次の始まりだと思った
まだ長く続くと思うので、よければ完結できるまでお付き会いお願いします。




