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昨日のタイミング

作者: Soraきた
掲載日:2026/09/27

くるり、突然背を向けて

空に向けてスマホを構えた

当然のように僕の視線から外れて

そのあとキミはニコリとほほえんで

何事もなかったかのようにしてた


何度でも言いたかった

そのタイミングだけを逃してた

部屋の明かり

どんなに明るくしても

落ち込んだ気持ちを照らすまでは

ずいぶんと時間がかかった

急にそんなことがよみがえってきた

ちょうど、こんな感じだったね

キミがくるりと背を向けた瞬間

「もう、待っていられないよ」と

視線をずらして


あれが

告白のタイミングだったんだよね

ココロに残る切なさ


そう、昨日は月が

キレイだったんだ

気づかないといけないことだったんだね

いつかのタイミング

比べるわけではないけど

月がキレイなうちに

・・いつもキレイだけど

キミの視線が僕にあるうちに

告白のタイミング

見逃さないように

そして、月もキレイだねと

言えるように




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