登場人物紹介
・脇役や名前だけの登場人物も含みます
・本作にないネタバレは極力回避
❖フィオナ・キャンベル(11歳〜18歳)
伯爵令嬢。兄フィリップと偽り男装して銃騎士になる。灰色の髪と瞳。
❖ジュリアス・ブラッドレイ(フィオナの4歳上)
銃騎士隊二番隊長代行。白金髪に碧眼の超絶美形。おまけに美声。魔法使い。ブラッドレイ家長男。
❖フィリップ・キャンベル(フィオナの3歳上)
フィオナの次兄。少年伯爵。自身の婚約式でシドの襲撃を受けて死亡。
❖シド(フィオナの20歳上)
獣人王の異名を持つ。西の獣人の里の族長。赤髪赤眼。キャンベル伯爵家を恨んでいる。
❖キャスリン・キャンベル(フィオナの36歳上)
女伯爵。隣国の公爵家出身。灰色の髪と瞳。フィオナの祖母。
❖イーサン・キャンベル(享年35歳)
伯爵。フィオナの祖父。キャスリンの夫(2歳上)。妾にオルフェスを生ませた。黒髪碧眼。銃使い。フィオナが誕生する数年前にシドに殺された。
❖オルフェス・ロドニー(フィオナの5歳上)
イーサンの私生児。キャンベル伯爵家私兵団長。黒髪碧眼。
❖アリア・ミーラント(フィオナの5歳上)
隣国出身の伯爵令嬢。金髪茶眼。フィオナの長兄フレデリクの婚約者だった。
フレデリク死亡後、フィリップと婚約予定だったが、成されないままフィリップとの子を妊娠。
その後キャスリンにオルフェスとの結婚を勧められる。
❖フレデリク・キャンベル(フィオナの5歳上)
フィオナの長兄。アリアと婚約していたが結婚前に獣人との戦闘で死亡。灰色の髪と碧眼。
❖モカ・ウェスト(20代)
フィオナの専属使用人。ダンの妻。
❖ダン・ウェスト(20代)
キャンベル伯爵家の護衛。モカの夫。
❖クラウス・ローゼン(40代後半〜50代)
国を裏から牛耳る影の君主。宗主配。黒眼に髪色はロマンスグレー。キャスリン曰く「性悪」。
❖ギルバート・ファレンシュタイン(フィオナの7歳上)
伯爵家の使用人。銀髪翠眼。大柄な体躯の美形。フィオナの初恋の人。
❖マグノリア・ラペンツ(フィオナの1歳上)
男爵令嬢。黒髪黒眼。真実を見抜く『真眼』という特殊能力持ち。「『真眼』の魔法使い」や「聖女」の異名がある。
❖キルファ・ロドニー(フィオナと同じ年)
オルフェスの異父弟。母親はイーサンの妾。父親は不明。赤髪を黒色に染めていた。朱色の眼。フィリップとアリアの婚約式の日にシドに殺された。
❖セシル・ブラッドレイ(フィオナの5歳下)
ブラッドレイ家四男。魔法使い。白金髪に碧眼。『過去視』の使い手。のちにジュリナリーゼと婚約する。
❖ジュリナリーゼ・ローゼン(フィオナの4歳上)
次期宗主。銀髪。瞳の虹彩異色で右眼は薄紫色、左眼は黒色。愛称は「ジュリ」「リゼ」「リィ」などいくつかある。
❖ミカエラ・ローゼン(50代後半〜60代)
最後の王族。初代宗主。ジュリナリーゼの母親。車椅子生活をしている。世界三大美女の一人。夫クラウスの12歳上。
❖アーク・ブラッドレイ(フィオナの20歳上)
銃騎士隊二番隊長。灰色の髪と瞳。ブラッドレイ兄弟の父親。魔法使い。
❖ロレンツォ・バルト(フィオナの7歳上)
公爵家次男。銃騎士隊副総隊長。銀髪に薄紫色の瞳。ジュリアスとは同期であり親友で、「レン」という愛称をつけられている。シャルロットの婚約者。
❖シャルロット・アンバー(フィオナの1歳下)
財務大臣を父に持つ公爵令嬢。黒髪に琥珀色の瞳。ロレンツォの婚約者。
❖ノエル・ブラッドレイ(フィオナの2歳下)
ブラッドレイ家三男。魔法使い。灰色の髪と碧眼。丁寧語で話す。フェミニスト。
❖レイン・グランフェル(フィオナの2歳上)
キャンベル伯領フォギー村出身。黒髪黒眼。銃騎士を目指している。
❖カイン・ブラッドレイ(フィオナの9歳下)
ブラッドレイ家五男。灰色の髪と瞳。
❖ジーナ・グレアム(フィオナの9歳下)
グレアム商会を営む家の娘。カインの幼馴染。
❖ロゼ・ブラッドレイ(フィオナの19歳上)
ブラッドレイ兄弟の母親。白金髪に碧眼。天使のような雰囲気を持つ美女。
❖シリウス・ブラッドレイ(フィオナの1歳上)
ブラッドレイ家次男。白金髪に灰色の瞳。
❖ユト(10代後半〜20代前半)
シャルロットの従者。黒髪銀眼。
❖ソフィア・バルト(フィオナの1歳下)
ロレンツォの妻。銀髪碧眼。
❖フィリオ・キャンベル(フィオナの12歳下)
フィリップとアリアの子。オルフェスの子として育てられている。
❖ヴィクトリア(フィオナの1歳下)
獣人姫の異名を持つ美しい獣人。銀髪に水色の瞳。レインの思い人。シドの義娘。
❖マーカス・エニス(フィオナの12歳上)
銃騎士隊二番隊副隊長。茶髪黒眼。両刀使い。
❖ゼウス・エヴァンズ(フィオナの1歳下)
銃騎士隊員。金髪碧眼。フィオナの二期後輩。
❖マクドナルド・オーキット(フィオナの20歳上)
銃騎士隊三番隊長。アークの同期。銃騎士隊での活躍を認められて伯爵位を賜る。




