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魔法少女マリア ファイナル最終話

男性は、目を覚ますと、ゆっくり、ベットから起き上がり、


病院の窓越しに立ち、


ゆっくり、ほわぁほわぁと、両手を上げる。


それは、まるで神のポーズ。


そして男性は、朝日を浴びる。


なんて気持ちの良い朝なんだ。


それは、まるで、これからの将来の未来像をイメージしているかの様に。


すると、突然、魔物が静かに現れる。



魔物は、スっと男性に跪く。



男性は、その魔物に冷静に話し掛ける。


俺が魔神を殺した。

魔物よ、殺すなら俺を殺せ。

それで気が済むのなら。


魔物


それは、出来ないです。


何故?


貴方様の身体の中には、魔神様の血が流れてます。


貴方様を殺す事は、魔神様を殺す事と同じなのです。


では、どうすればこの酷い戦争は、終結するのだ!


魔物


この戦争は、余りにも多くの犠牲者を出してしまいました。


人間達、生き物達には、大変申し訳なく思っております。


しかし、


魔物達にも、正義感溢れる魔物もいる事を忘れないで欲しい。


それに我々も

人間達と同じ様に、怪我をすれば、血も流すし、痛みも感じる。



魔物達にも


大切な家族もいる。


大切な子供もいる。


大切な恋人もいる。


同じ、命ある生き物なのです。


それを忘れないで欲しいです。



すると、スっと姿を消す魔物。



醤油大統領


何!!!!


突然、

敵の攻撃が止まっただと?!


人間達

はい!!!


すると、戦地に居る、

全ての魔物達の姿が一瞬で消えてゆく。


人間達


*゜Д゜)*゜д゜)(*゜Д゜)オォォ...


戦争は、終わったのであります!!


醤油大統領


しかし、どうしてじゃあ?


すると、醤油大統領の前に先程の魔物が現れる。


醤油

真剣な表情に変わる。


お主は?


魔物

私は、魔物のリーダー、

名前は、ルシファーと申します。


どうやら、

貴方達には、ひとつ借りが出来た様だ。


すると、姿を消すルシファー。



やったーーーー!!!


戦争は、終わったのであります。



それから、数ヶ月後。


男性は、病院を退院して、元の家に。


扉をガチャ、


すると、あなた!!


突如、マリアが思いっきり、夫に抱きつく。


どうしてだい?


すると、ルシファーが姿を現す。


マリア様が居れば、貴方様の魔神化は、二度と起きないでしょう。


ルシファー

これからは、人間、魔物、友として一緒に歩んで行こうではありませんか(笑)


つづく


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