滅びた遺跡
遺跡は、すっかり、荒れ果て、変わった形の石像が、
ゴロゴロ転がっている。
それは、
大きな人の顔をしてる。
そぉ、まるで、モアイ像見たいだ。
石像には、コケがびっしり、びっしりと、付いてる。
とても長い月日をかけ、こびり付いたのだろう、、、、
しかし、
その石像は、いまにも、動き出そうなほど、
リアルに造られている。
それを
じーっと近くで、
いつまでも、いつまでも、鑑賞するマリア達。
マリア達には、
いつ、どんな風に、作られたのか、見当もつきません。
この都市が滅びる前は、
物凄い、文明都市を築いていたのだろうと、唖然とする、マリア達。
すると村長が、突然、
ボソボソと、
とても小さいな声で話し出しました、、、
魔法都市マナドール
村長
実は、、、、
魔法を使える様になったのは、あの方のおかげなのです。
突然、村長は、こう言った。
そして、
村長がマリアの目をじーっと見ながら、話し出しました。
もう、何十年も経つ、昔の出来事じゃ。
これは、ワシが若い頃の話しである。
あの方?っと一言。醤油が質問。
そぉ、あの方。村長の返事
しかし、
なかなか、誰かとは、口にしない村長。
秘密の話しなのかなぁ?とマリアがそう思いました。
それにしても、よく似てる!!
あの方に、、、、
あの方??誰ですか?っとマリアが一言。
すると、
突然、声を大きくして!!
その方の名前は、上級魔道士マリア!!!
えっ!マリア様!?
わ、私の名前と同じですよ!
そして、村長は、こう言った。
その方達、その方達に魔法都市マナドールがある事を教わりました。
その都市は、神秘の力で島ごと、空に浮いており、
魔法の知識を身につける学校もあり、
そこで、私達、村人達は、魔法の基礎知識を身につけました。
魔法には、主に攻撃魔法、回復魔法などがあり、、、、
そして上級者になると!!!
時空を自由に、行き来、出来る魔法が、
あると、マリア魔道士様に教わりました。
つまり、魔道士様は、過去にも、未来にも行けるという事じゃ。
残念ながら、
私達は、あまりにも過酷な訓練のせいで、数年でリタイアでした。
醤油の一言。
その方達、、、、?
ちょっと、ちょっと待って、
他にも、仲間がいるのですか?質問するマリア。
村長。
謎のふたり組です。
その方達も、マリア様と、同じ魔道士の制服を着てました。
何者だろぅ?と醤油が言いました。
村長
あっ、3人共、服の後ろに、船の錨のマークをつけてましたよ。
まるで海軍の様な服でした。
その方達は、
突然、
この村に現れて、魔法都市の話しをされ、、、、
その夜。
普段は、冷静なマリア様が、
突如!
私達の命が狙われてる!
私達は、遠い未来から、来ましたとこう言い。
ワシ達(村長達)に、魔法の知識を付け、数十年後に現れる。
若者達、、、、、、仲間を助けて欲しい!っと。
それを聞き。
最初は、驚きましたよ。
しかし、真剣に話している時の相手の目を見れば、嘘か、本当か、分かる。
村長は、すぐに村民全員を呼び伝えたました。
すると村民は、
村民は、協力する事にしました。
そして、
マリア様の魔法
ルーラ!!!と唱えて。
マナドールへ、
村民全員、一瞬で!!連れてもらい。
村を後にしました。
それから魔法学校で
厳しい訓練の中、村長だけは、
何とか、上級魔法!!
移動魔法ルーラを、取得出来たのです。
そして、マリア様は、
別れの際に、
マリア様がいつも、付けてた、お面を外し、
最後にニッコリww
遠い未来、貴方様がお爺さんになった時、
村に訪ねて来た若者たち、
その方達に、
魔法都市の話しをして欲しいと。
約束ですよw!!
そう言い残し、、、、
その場から、パッと姿を消して、
テレポート、居なくなってしまいました。
それから、数十年。
ようやく!!ようやく!!
私が貴方たちを魔法都市マナドールへ
連れて行く、
マリア様の最後の約束、使命なのです。
どうしましょう?
貴方たちも厳しい訓練を受けますか?
つづく




