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新たな脅威 8
昨日ギルドでなんやかんやあった職員の人と遭遇した。彼女としても俺と会う事は不測の事態なのだろう、顔が強張っている。
?「あっ、えっと…あの!」
ひと呼吸起き彼女は
?「すいませんでした!」
見事な平身低頭…天地平伏…その名もDOGEZAをしてきた。
俺「ちょちょちょ!辞めてください!」
傍から見れば、ノアの構成員が女の子に土下座をさせてる…そう見られてもおかしくない、荒波を立てるには充分すぎる。
?「怒って…ますよね…」
俺「いいから一度立って下さい!」
彼女の肩を持ち、立ち上がさせる。
?「実はあの後先輩に怒られて…気になって見に来ればこんな風になってて…本当にバカでした…本当にすいません」
そう言い、少し涙ぐむ。
俺「大丈夫ですよ!タダのミスです!こんなの全員やってますよ!」
責任を感じているのだろうが、今ここで泣かれると俺が…まぁ間接的には俺の責任もあるのだが、ここで泣くのはやめてくれ!
?「そう言って貰えるとありがたいです…」
目尻から出た涙を手で拭き取る。
俺「アハハ…」
こうゆうので、風評を荒立てないのを第一に考えてる自分に嫌気がさす。
心配より先に他人の目を気にする俺は最低なんだろうな。
見て下さりありがとうございます!最近伸び悩みしてますが、めげずに頑張ります!




