二階層掃討作戦編 37
岩石を無理矢理くっつけたようなハンマーに幹部ホワイトウルフの歯が突き刺さっている。
取り敢えずあの人には関わりたくない人種だとリュウトは思った。
どうしても最初の第一印象に左右されてしまう、なんとなく相容れないと感じたのはそれの影響だろう。
一流は武器にこだわる、ソレこそ何mm以下の単位で調整に調整を行い、武器の重心や自分の戦闘スタイルに合わせて完璧な物に仕上げる。
リュウト(取り敢えず自分の事に集中だ)
元よりリュウトは平穏主義なんだ。
エカード「HAHAHA!相変わらず元気だな!ワイアット!」
ワイアット「うるせぇ!こちとらお前の声なんざ聞きたく無ねぇんだよ!」
エカード「HAHAHA、元気な事は良い事だな!ワイアット!」
ワイアット「話を聞けや!」
血塗れの幹部ホワイトウルフが、前脚で押し潰そうとしてくる。
エカード「おっ!」
エカードさんは正拳突きみたいな形で幹部ホワイトウルフの肉球めがけてパンチをする。
エカード「やはり強いな!ワイアット!」
ワイアット「言われなくても分かっとるわ!」
地面に擦れながら、エカードさんはズルズルと後ろに行く。
ワイアットさんが、トドメと言わんばかりにハンマーを野球のスイングのように振る。
後の幹部ホワイトウルフキングの結末は言わずもながだろう…
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2日に1回ペース頑張りたいですけど、時々出来ない時があります、ご理解を!




