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二階層掃討作戦編 36
何を思い違えていた…何を勘違いしていた!
エカードという存在に甘え、まるで決闘を見るかのような気持ちに何処か心の端っこの方で思っていた。
圧倒…それでも敵わないという存在に会った事が無い、正面から立ち向かった事がないからそう思ってしまった。
集団にいる事での責任分散、集団心理!
あまりに貧弱、あまりに脆弱ッ…!
まるで周りの取り巻きを倒す事が目的であるかのように!
俺達は…
奴を、倒す為に来た…そうなんども自分に言ってきたのに!
ホワイトウルフキング「gegaaaaaa!!!」
洞窟からホワイトウルフキング程ではないが、2メートル程の個体が出てくる。
恐らく敵の幹部だろうか
ジュリー「ヒィィィまた出てきたぁぁ」
口から白色の液体が溢れだしているが、特に気にする様子もない。
?「死ねやクソボケカスが!」
飛びたして来た男が、一人の幹部ホワイトウルフに飛びつく。
幹部ホワイトウルフが噛もうとするも、歯ごと降りボキッと折り。鮮血がゴボゴボと溢れ出ている。黒いマスクをしているように鼻から下は地に濡れてドロドロだ。
キャサリン「うぅ〜ん、今日はやけに大人しいと思ったわぁん。これは騒がしくなるわねぇ」
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