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レビューエッセイ

あなたも、私も、レビューをもらうには、この方法しかありません!

作者: 七生

皆さん、作者(七生)の主張に清き一票をお願いいたします。


 あなたは、レビューが欲しいですか? 欲しいですよね。実は、作者(七生)も、そうです。


 作者が、過分にもレビューを頂いたときなんて。いや~それはそれは嬉しかったっす。思わず、小躍りするくらいだったっす。


 そう、例えるなら、日本海海戦で、「本日天気晴朗なれど、波高し」で有名な、連合艦隊参謀の秋山真之。自分の作戦が、見事にはまった嬉しさで、旗艦『三笠』の上で思わず踊ってしまったかのように。(司馬遼太郎『坂の上の雲』より)


 ……い、いや、嘘です。ごめんなさい。


 正確に言うと、学生時代に、駅で作者のことを待ち伏せしてくれていた女の子から、「これ、あげる!」とチョコを頂いたときと、同じくらいのうれしさと言えば、お分かりいただけるでしょうか。


 ちなみに作者はその後、「はっきりしてよ!」と、己の優柔不断さをなじられ、その子から振られてしまっておりますので、そんなに羨ましい話でもないです。……自分で書いてて、涙が出てきた! 


 そして、作者の書くお話にでてくる、男主人公は、作者のDNAを受け継いでしまったのか、人はいいけど、女性に対しては優柔不断。やっぱりこれ、遺伝なのでしょうか。


 コホン。そ、そんなことはさておき、レビューって、もらえればうれしいものです。「欲しい欲しい!」なんて思うのだったら、まずは、自分で書いてみるのがいいでしょう。


 だって、相手の作者様にそれほどの喜びをプレゼントするわけですから。

 特に、まだレビューが書かれていない作品なんて、自分のレビューが、記念すべき“初めて”になれるのですよ! これ、“初”っていうカテゴリーの中では、初恋と肩を並べることが出来るくらいのことでして……。


 コホン、コホン。すいません。調子に乗りすぎました。


 さて、自分もレビューを書こうと思いつつ、なろうの海をサーフィンしていた作者でしたが、ひとつのお話にひどく感銘を受け、最初のレビューを書いたのですが……。


 作者はヒロインちゃんのかわいらしさと、作者様のその筆力に感動して、何も考えず、無意識にレビューしてしまったのですね。

 作者様からは、喜んでいただきましたが、どうも感想っぽさが残ってしまう、ほろ苦デビューでした。


 そして、それから、半月後、作者はまたレビューが書きたくなった作品に出会います。それが、名作『王子様は真実の愛を見つけたい~』。この作品を読んで、書いたレビューがこちら。


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心地よい隙間時間を過ごしたい方へ


投稿日:2021年05月30日 22時14分


サクッと読める気持ちのいい作品です。短編ですが、起承転結が、すっきりと収まっており、読後感もさわやかです。


皆さん、こんな時ありませんか? 


待ち合わせに相手が来てくれなかったり、逆に自分が早すぎてしまったり……。

あと、通勤や通学で、ふと時間が出来たとき……。


(以下略)


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 現在、作者が連載中の『砂漠の国の歩き方』を、隙間時間でサクッと読んでもらう作品にしたいな~。なんて思い立ったのは、優木凛々先生の影響なのですね。うまくいっておりませんが(泣)。


 少しは、レビューっぽく書けてきたかな。でもこのレビュー。確かに皆様に何かをおすすめしておりますが、一体どこをどう、おススメしているものやら……。


 レビューって、書き手からすると、何か感想とは数倍の気を遣うし、どうも、敷居が高いんですよね。このレビューも作者様に喜んでいただきましたが、改めて読み返した作者は、複雑な気分です。


 そして、最近、にやにや悶死してしまうような作品に出会いました。よし、今度こそは会心のレビューを! なんて思いつつ、書いたのがこちら。


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甘々の、妄想の世界へようこそ!



投稿日:2021年07月19日 21時39分 編集


あま~い、お話を欲しているアナタ。今日に限って甘えたい気分になっているアナタ。糖分が欲しいアナタ。

そして、いつもは気を張って生活しているけど、今だけは、少し気を緩めたい気分のアナタ!

わかってますよ、いや、ちゃんと、わかってますって。

あなたも私も、実は体が、本能が、「糖分」を欲しているだけなのです。あなたは決しておかしくなんてないですよ。


(小声で)いま、貴方のことは、誰も見ていませんよ。今なら思い切り、妄想世界に浸れますよ。


誰も見ていませんから、思う存分、まったりと幸せなあま~い世界へ、どうぞ。


作品タイトル:奴隷王女と傲慢王子~いまさら愛してると言われてももう遅い!ハーレムのだらけきった生活が最高すぎて王妃にはなりたくありません!~


作者:しましまにゃんこ


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 作者もだいぶ、こ慣れてきた感じです。ですが、ま~だ自分のレビューに、自信というか、確信が持てない作者は、このレビューについて、にゃんこ先生に、相談してみました。


「しまにゃん、しまにゃん、レビュー書いてみたけど、ど、どう?」


 すると……


「わーい、ありがと~♪」


 よかった~。


 ほっと胸をなでおろした作者なのでした。


 と、いうことで、結論を述べます。レビューを書きたいけれど、しり込みしている人は、思い切って、書いてみましょう。思いやりに充ちたレビューなら、巧拙問わず、喜んでいただけます。作者がいい例です。


 レビューが欲しい人=ほぼ大多数の作者が、この思いに賛同し、そして……そして、特に、レビュー0の、作品を読んだ後は、すかさずレビュー!


 すると……何ということでしょう。


 貴方の作品にも私の作品にも、いつの間にか、レビューが、あふれることになるのですから!


作者(七生)の作品、『砂漠の国の歩き方』、『転生社畜の領地経営』は、レビュー少なくて狙い目ですよ~。……何だか書いてて、悲しくなってきた!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 私も、七生先生にはお世話になっております! ε=ヾ( ・∀・)ノ
[一言]  レビュー、難しいですよね。  やっばり書くからには、作者樣に気に入って貰いたいし、できれば、アクセス数も伸びて欲しいです。  戴くと本当に嬉しいのですが、いざ書くとなると、う~ん、奥か深い…
[良い点] 確かにここでいいレビューを書いた人は大体ほとんどここの小説を書いている人ですね。自分もレビューを書いてもらいたいから、まず自分もちゃんと人にレビューを書くって思ってる作者も多いかもです。 …
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