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映画での銃の扱いその5(投げナイフについて)

 今回は投げナイフについてです。

 銃ではありませんが、これも映画で誤解されがちなものですので、解説いたします。


 投げナイフ、またはスローイングナイフは、主に投擲に特化したナイフを言います。

 もちろん、ナイフであることに変わりはないので、切ったりも出来はします。が、いろんな加工がされていて、通常のナイフより切れ味はよくないです。ほとんどないものもあるようですね。

 投げて刺すことに特化させているので、ナイフ自身に軽量化が施されていたりして、戦闘用ナイフとは耐久性に違いがありますから、これをメインのナイフとして扱うのは避けた方がいいでしょうね。

 

 投げナイフは、映画では真っ直ぐに標的へと飛んでいきますが、実際にはまっすぐ飛ばすとなると相当な練度が必要で、不可能とまでは言いませんが、かなり難しいです。

 投げ方や使う人の腕次第で強弱はありますが、普通は回転がかかってしまいます。

 

 戦闘中に使ってしまったら、再度回収する暇もないかもしれないので、武器を1つ消費することになりますね。

 小型軽量の為、複数本持つこともできるでしょうが、ナイフをそんなに多く持ったところで、メリットはそう多くありません。

 投げナイフは、確実に狙った場所へ当てるということが銃よりも難しく、飛距離も銃には遠く及びませんし、先ほど言ったように、ただのナイフとして使うなら、戦闘用に作られた物を使用した方が確実です。

 

 そこまで実戦で使えるというものではありませんね。

 まともに扱えるようになるまでの練習が大変ですし、それでも銃の方が有効なので、これをメインに、というのは創作での話でしょうね。


 投げナイフを投げる時の持ち方は、ブレードグリップといい、刃の部分を持つものと、ハンドルグリップという、柄の部分を持つやり方があります。

 これはナイフの形状で分けるといいでしょうね。

 基本的には、上手投げの要領で手首を固定したまま腕を振り、手から滑らせるように投げる、直打法または無回転投げと呼ばれるものが用いられるようです。

 

 これのほかにもいくつか投げ方はありますが、一番よく見る直打法のみを紹介しておきますね。

 自分で練習する際は、うまく刺さらずに跳ね返ってきたナイフで周りの物を傷つけたり、自分や他の人が怪我をしないように気を付けてくださいね。


 最後に、投げナイフとは違いますが、刃を飛ばすナイフの紹介をします。

 スぺツナズナイフと呼ばれるもので、これはバネの力を使い、刃のみを射出するナイフです。刃のみを飛ばすので、再度グリップに刃を入れればまた利用可能です。

 有効射程内なら十分殺傷能力を持つくらいには、凄まじい勢いで刃が飛んでいきます。

 ですので、当然それ相応にバネの力も強く、再度刃を装填するには、大人が全体重をかけてのしかかるくらいの勢いで力を加えないと装填できないため、戦闘中に行うのはほぼ無理でしょう。

 これを使う際も、複数本持ち歩いての運用か別の戦闘用をナイフを持っていた方がいいでしょうね。


 今回はこれで終わりです。

 ナイフに関しては、いろんな種類がありますので、紹介の記事をいつか別で書きますね。

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