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映画での銃の扱いその2(壁への隠れ方)

 今回は、映画における壁への隠れ方です。

 よく、壁を背にした状態で隠れている登場人物を見たりしませんか?

 たとえ銃撃戦になっていても、そうやっている場合がありますね。


 別にするなとは言いませんが、有効な手段とは言い難いです。

 まず、壁に背を向けている時点で、標的の姿をしっかりと確認できないですよね。正面を見るのに、わざわざ首を捻らないといけないです。

 敵を視認しづらいということは、敵が次に何をしてくるかが瞬時に判断できなくなり、最悪対応が遅れてしまい、手遅れになる場合もあります。

 

 射撃姿勢に移る際も、一度身体を正面に向けてからなので、予備動作が多くなりその間に敵の攻撃を許してしまう可能性があります。

 それに、壁と体を密着させていると、弾が当たって弾け飛んだ壁の破片などが体や顔に当たってしまうかもしれないので危険です。


 また、壁に背をつけた状態でよく見られるのが、顔の傍に銃を寄せる行為ですね。

 これは銃の構え方の、射撃準備姿勢の方でも解説しましたが、ハリウッドレディと呼ばれる、スクリーン上に銃と登場人物の顔を一緒に映す目的のもので、実戦向きの構えではありませんのでご注意を。 


 では、ここから先は、どういった隠れ方をすればいいのか、その解説をします。

 とりあえず、体の露出は最小限に抑えましょう。

 壁から完全に出なくても、半身程度出せば両手で銃を構えた状態で射撃は可能です。

 あとは、出来るだけ銃を構えた状態でも動けるくらい、壁との距離は空けておいた方がいいかもしれません。そうすると、既に銃を構えた状態となっているので、壁から身を出した時に標的に照準を合わせるだけで発砲することが出来ます。

 ただ、あまり距離を置きすぎると相手の射角に入ってしまう恐れもあるので、注意が必要です。複数の方向から狙われている場合など、その場の状況次第では密着した方が安全な時もあるでしょうしね。それでも、身体はなるべく正面を向かせ、標的を捉えられる姿勢になっていた方がいいでしょう。


 銃撃戦がその場で動けないまま長引きそうなら、床に予備の弾倉を置いて、弾倉交換をやり易くすることもできます。

 また、逆に素早く別の場所に移りたいときは、当てなくてもいいので、敵のいる方向に数発撃ちながら素早く目的の場所に走ると、より安全に移動ができますよ。

 

 これはテクニックの1つであり、他にも遮蔽物を利用した銃撃戦の方法は沢山あります。

 今回はこういったテクニックの解説ではないので、あくまで紹介程度に収めておきますね。CQB、近接戦闘に関する解説は別の項目を設けたいと思います。

 次回も引き続き、映画に関する事の解説をやっていきます。

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