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続 続々 無職が転生したら魔道具主義の世界で劣等生王子の極悪令嬢ラブコメハーレムが俺だけ魔道具鑑定スキル極振りで成り上がり無双戦記だった件

作者: ニトラー

俺は無職のひきニート。いい年になって親のスネをかじっているクズだ。それがなんで許されてるかって?そう俺の親が莫大な資産家だからだ。おかげで俺はタワマン住みで、毎日ゲーム三昧。親がたまに働けと催促しに来るが、狂ったふりをすれば黙ってくれる。世間では俺の年くらいで年収一千万を達成している人を人生の勝者といい、俺のことを人生の敗者言うらしいが、何も努力せず自分の好きなことをできる。これ以上の人生の勝者はいないだろう。

さて今日もゲームをやるとするか、もう少しでランクカンストできるから今日はオールで詰めよう、そのためには...ちっ、エナジードリンクが切れていた仕方ない買いに行くか、俺は部屋から出て慣れた手つきで親の引き出しからお金を取りコンビニに出かけた。

コンビニでエナジードリンクを買ったのち俺は帰路についた、変える途中、俺はste◯mのプリペイドカードが落ちているのに気付いた。へっ誰かが落としてやんの、俺はカードを拾おうと体を乗り出した。しかし俺は気づかなかった。町中に落ちてるプリペードカードの大体は使用済みということを。そしてすぐ近くにトラックが迫っていたことを。俺は強い痛みとともに意識を失った。

気づくと俺はベッドの上にいた。俺はトラックに轢かれたはずでは...するとガキが何人かやってきた。そして俺のベッドにダイブしてきた。ぐえ。何だこのクソガキ。俺が睨むと、なんだ悔しかったら反撃してみろよ!まあ無理だけどと思うけどな。そうそう王家の血をひいているくせに役立たずスキルしか持ってない出来損ないの弟がよぉ!何言ってるんだこいつら。俺は王家の血を引いているわけでもないし弟でもない。すると何やら偉そうな服装をしたおっさんが来て、こらこら何をしているんだ。と言ってきた。するとクソガキがお父さん、出来損が起きてこないから俺達が起こしてやってあげたんだ。いくら起きてなくても乱暴はしちゃいかん。さあ朝食を食べに行きなさい。ちぇ。クソガキどもが部屋から出ていく。するとおっさんが兄が乱暴で悪かったな。確かにお前は力も弱くスキルもあまり使えない。しかし、お前にはお前にしかなせないことが必ずある。そのことをなせばいいんだよ。さあお前も支度をして朝食を食べに来なさい。となんか諭してきた。なにかがおかしい俺は幻想でも見てるのか。俺は恐る恐る鏡をのぞいてみた。するとそこには世の中の汚い部分を何も知らなそうな純粋無垢の目をしたガキがいた。

/(^o^)\ナンテコッタイ俺は転生してしまったのか!グッバイ俺のドリームライフ。さてどうするか。ここに引きこもってもゲームはないし仕方ない朝食に行くか。俺は着替えて部屋をでた。しかし迷った。あたりまえか。それでもなんとか食堂に行くと、おせーぞ出来損ない!早くしろよとクソガキどもが揶揄してきた。やっぱ引きこもろう。そう思っていると、おっさんが今日は見合いをする。相手はこの国の有名な貴族の令嬢たちだくれぐれも粗相がないように。と言ってきた。/(^o^)\ナンテコッタイこれが俗に言う合コンってやつか!俺は中卒のニートなのでもちろんそんなことはやったことがない。どーせ出来損ないには誰も見向きをしないよ。クソガキが茶々を入れてくる。だがそんなことはどうでもいい。俺はここ20年女子と話してない。話してもゲームの中だけだ。そして聞くところによるとどうやら俺は王子らしい。きっと令嬢が権力欲しさに媚びへつらいしてくるだろう。そいつらと適当に見合いして俺はハッピーニューゲームのスタートだ!。と考えた俺は甘かった。

・・・そんなこともわからないの?随分世間知らずなようで。そんなスキルうちのメイドも使えるわよ!

・・・/(^o^)\ナンテコッタイ令嬢たちはとんでもない極悪令嬢だった。クソガキどもは沈黙していて。おっさんは何やら難しい顔をしている。しかし視界がなにかおかしい。ゲームのUIみたいなのが浮かんでいる。ねえそこの君聞いてるの?聖なる炎(ホーリーフレア)?俺はとっさに視界にある文字を読んでみた。え、もしかしてこの魔道具のことがわかるの?俺は視界に書いてある文字を読んだ。すると極悪令嬢は次々と魔道具を見せてきた。俺はその都度浮き上がってくる文字を無機的に読んだ。そうするだけで女は喜んでいた。どうやら最近は魔道具を身につけることがステータスらしく魔道具の知識があればあるほど気品のある人間ということらしい。気づけば俺はハーレムになっていた。こうして見合いは俺だけ大成功で終わった。俺が満足げな顔をしていると、おっさんはまさかお前の極振り魔道具鑑定スキルが役に立つとは、お陰で今日の見合いは円満に終わった。と褒めてきた。どうやら俺は生まれたときに振られるスキルポイントが魔道具鑑定に全振りされていたらしい。まあどうでもいいおかげでこれからラブコメハーレムに生活だ!俺はこの世界でも人生の勝者になってしまった。いや~人生ってちょれ〜

それから何日かして、今日も今日とて女を連れ歩いていると、突然機械のロボットが飛び出してきた。そして唐突に弾丸を放ってきた。俺はなんとかして躱した。しかし弾丸が着弾したところは更地になった。何だ...こいつ...女達は恐怖で動けなくなってしまった。しかし俺にはわかった。どうやらロボットも魔道具の一部らしく俺は容易に鑑定できた。攻撃方法や製法そして弱点までも。俺はとっさに女のバッグから有効な魔道具をとりだしてロボットに投げつけた。するとロボットは爆発した。ふうなんとかなったな。しかしなんだったんだろうこいつ。俺は警備の人にこのことを伝えてこの日は帰った。

また何日かして、俺はギルド長に表彰された。/(^o^)\ナンテコッタイ。どうやらあのロボットは危険度ランクSSSで倒そうにも神出鬼没でなかなか倒せなかったらしい。俺はこのスキルで戦闘でも最強になった。これで俺はこの劣等王子から成り上がってやるぜ!さあ俺達の戦いはこれからだ!!

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