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第10話 ドーラと死神さん戦闘開始

不定期更新です。

8話から 

じゃっかん描写の追加を行っております、ご迷惑おかけします。 

よろしくお願いいたします

たまたま昆虫ダンジョンの安全地帯に向かっていたフォルディン一行は、新しく異国の皮革(ひかく)店で購入したフード付きのコートを着ていた。


「このコート、なかなかいい感じだな」とフォルディンが満足げに言いました。


「そうだね、だね~、暖かくて風を通さないし、フードも付いているから雨風にも対応できるです、です」とナイがうなずきました。


ファルコンも満足そうにコートを触りながら言いました。「素材も柔らかくて上質だわ。デザインも良いし。」


「私の分までありがとうございます」ロロが申し訳なさそうに、言った。


「今は、パーティーの一員だから気にするな」とフォディン。


「服装の連帯感も重要なファクターです。一つのチームとして結束し、困難な試練に立ち向かえる要因となります」とアイダ。


そして、もう間もなく安全地帯に着くところで「止まってください、不審な集団を発見しました」と、アイダが警告を発した。一行は森の木陰に身を隠し状況をうかがった。


そして、どう見ても、密偵や暗殺者って見た目の集団が5歳~10歳ほどの少女をスマキにして、安全地帯に入っていったので、あまりの怪しい出で立ちと行動に犯罪だろコレと全会一致で奇襲作戦を計画,実行に移った。


(全員、所定の位置に移動完了、これより状況を開始します、フォディン初撃を)アイラが、フォデインだけに聞こえるように言った。


フォディンは、黙ってハンドサインで答え閃光手榴弾のピンを外しそれを集団の中心に投げ入れた。


コンコン、…ドカンッ!!キーーーン!!「ぐわっ!なんだいったい」敵対集団は一気に混乱した。


フォディンがサブマシンガン(MP5)を手に、その俊敏な動きと正確な射撃で相手の手足を撃ち抜き無力化して行った。銃声が響き渡り、敵は次々と倒れて行った。


その一方で逆位置付近で、待機していたナイはスマキ少女を抱え、フードを被った男に忍び寄りました。そして敵を不意打ちし、素早く少女を救出しました。相手は攻撃を受けるまでナイに気づく事もなかった。


すぐに後方待機していたファルコンとロロに少女を預け戦闘に戻った。


相手はプロ集団のようで不利と見たらすぐに倒れている味方を回収し煙球をまいて撤退を開始した。状況を冷静に分析し、迅速、躊躇せずに行動していた。


子爵貴族は貴族自身の関与を隠蔽し、目的を達成するため密偵や暗殺者を雇い、彼らに子供の誘拐を依頼していた。


そして彼らは自分たちの索敵能力、戦闘力に自信も持っていたため目立つ回復の噴水を指定していた。


しかし昆虫ダンジョンの森の中で、かつフォディンのレベルアップにより索敵範囲が30メートルほどになっていたアイダが先に気づき未知のスタングレネードからの奇襲となったため撤退判断となった。


そして誘拐犯たちが撤収して数分後フォディン達一行も、追撃はスマキ少女の状況の確認もあり最初の作戦計画から追わないと決めていた。


そこに、神がかったタイミングでドーラが走りこんできた。ドーラはスマキにされたイドを見て、アイテム袋からハンバーガーを出し一気に食べ言った。


「恵みにかんしゃぁぁ!!」少女の体が一瞬ひかる彼女の身体能力が一段と向上した。

※食べるという行為に感謝する簡易儀式。食事終了後、身体能力大上昇、金剛力、剛体鋼が発動する。


「死神さん!、はあぁ!」ドーラの掛け声で、折りたたまれていた大鎌(しにがみさん)がシャキン、キンキン、キン、と伸びて展開した。


そのまま、イドの一番近くにいたロロに向かい大鎌を振り切った。


「ガキンンィン!!」ナイが走り込み腕を交差して、ガントレットで間一髪防いだ。


「いきなり、なにをぉ、するんんですかぁ」少女と思えないほどの、怪力に押されながらナイが言った。


「なにをだとぉ、誘拐犯めぇ戯言を!!」ドーラが客観的にどう見えているか叫んだ。


フォディン達は見た、革製のフード付きコートを着てスマキ少女を囲んでいる自分たちを。


そして、彼らは自身の行動を客観的に見つめ直した……。革製のコートを着込み、少女を囲んでいる彼らの姿は、まさに現行犯であり、犯罪者集団としての容疑を免れないものだった。


「客観視すると現行犯で捕まるレベルで完全に、犯罪者集団ですね」とアイラが言った。


ナイとファルコンは少女に向かって誤解だと叫びながら、状況を説明するために戦闘に入った。

「まってまって、あの子を誘拐したつもりはないんだよ~!誤解だよ~信じて~!」ナイが必死に叫びながら大鎌少女に立ち向かった。


ファルコンも力強く言った。「そうよ私が犯罪者に見えるなんて信じられないわ!」


「だまれ、筋肉ハゲお前が一番犯罪者に見えるわ」ドーラが断言した。


「私の美しさが分からないなんて、最近の子の流行りはわからないわ〜」とファルコンが何か意味の分からないことを言っていた。


「犯罪者のくせに強い!」ドーラは、相手の人数と戦闘力が油断できないレベルだと判断し、包囲を抜けてイドに向かおうとした。


そこに行かせませんとばかりにナイが割り込んだしかし、防戦一方になるナイそこに、「仕方ありません、敵を無力化して事情を説明します、フォディン側面から仕掛けて、ファルコン、ロロとスマキ少女をカバー」アイダが状況を判断し素早く指示を出す。


「フォディンは、コートを広げ胸元のハンドガン(グロック17)をショルダーホルスターから抜き、ナイが離れた瞬間、少女に向かって発砲した。


カーン、少女の大鎌を持つ手に正確にヒットしたが、少女は苦痛に顔をゆがめるだけでそのまま攻撃を続けてきた。


「おいおい、なんだあの硬さは」フォディンの呟きに、アイダが答えた。


「恐らく、防御系のスキルを使っているのと我々と、あの少女のレベルに開きがあるためと思われます」


一方で、遠距離攻撃を受けたドーラは「くっ、思ったよりも強い、しかも遠距離攻撃が鬱陶うっとうしい!お願い、死神さん!」とドーラが叫ぶと同時に、彼女は手にした大鎌を、フォディンに向かって投げつけました。


「大鎌使いが荒っぽいなあぁ、じゃあ久しぶりに仕事をしますかね」と死神さんは言い、大鎌は5つに分かれてバラバラに攻撃を開始した。それによりフォディンは回避に集中せざるを得なくなった。


そして、無手になった少女は、打撃に加えて投げ技や合気のような技を駆使し、徒手空拳でナイを追い詰めていった。


しかし、接近戦はナイも得意としておりスピードでは、ナイに歩があり膠着状態となった。



時折、ナイが「誤解です、です!」と叫んでも。


「うるさい」少女は巧みな身体操作と敏捷な動きで、ナイの攻撃を受け流し、その力を利用して反撃に転じる。ドーラはナイの攻撃をかわしながら、的確な打撃を繰り出し、ナイの動きを制限する


そうしながら何とかイドを連れて離脱出来ないか、様子を覗っていたがファルコンとロロが全く離れる様子がない。


「ちっ筋肉ハゲが、邪魔ね」呟き程度の音量だったが。


「誰がハゲよ、やになっちゃうわねもう!」とファルコンが、突っ込んだ。


そして、戦闘を観察していたアイダがナイに向かって言った。


「少女の持っているアイテム袋を奪う、もしくは破壊して下さい」



「ヤバっバレた」ドーラは何とか戦闘をしながら不自然にならない程度に、ハンバーガーを食べ感謝と呟き、ブーストしていたが遂にバレてしまった。



「りょうか〜い、です、です!」ナイがニタリと笑った。そこから、ナイの動きが攻撃ではなく防御と、アイテム袋を奪う事に完全にシフトした。

.

.


一方フォディン側の戦闘は、「( ゜д゜)クックックッ!、、、、、、、(*゜∀゜)フハハハッ!、、、、、、(*´∀`)ハァッーハハハハハハ!!!」死神さんが久しぶりに自由に動いているため我を忘れて楽しんでいた。


回避に専念して時間稼ぎをしているフォディンは、「なんて、性格の悪いおおがま鎌だ!」と文句を言っていた。


そうして遂に、「やった〜とったです~!」ナイがついにドーラからアイテム袋を奪った。


「しまった!くっ死神さん戻って」ドーラが死神さんに自分の手元に戻るよう指示をした。


さっきまでフォディンを追い回し楽しんでいたのが嘘のように( ・ิω・ิ)キリッとした雰囲気で「大丈夫かいドーラ」と分離状態から大鎌に戻って声を掛けた。



ドーラは、余裕無さげに「奥の手を使うっ!」と言った。


「ちょっと待ってドーラ、何も其処そこまでしなくてもいいんじゃないかい?、流石にリスクが高すぎるそこまでするほどの恩はないだろう?」


「イドは、自分自身が満足に食べていない状況で私にお菓子をくれたんだ!私には、それだけで生命を掛ける価値がある!」ドーラが叫んだ。


「、、、、、、分かったよ、、、」死神さんが、諦めた口調で同意した。


そこに「待ってっ!、ドーラお姉ちゃん!」と

スマキ状態からロロに開放されたイドがさけんだ。


タイトル「彼氏彼女の対話」


あるこことは違う、別の世界で


パチスロにはまって、抜けだせなくなっている幼馴染でヒモの無職彼氏に、向かって公務員の彼女が言った。



「もう我慢できないわ!そのパチスロに明け暮れて、私たちの関係を犠牲にするなんて許せない!もし本当に私を大切に思っているなら、今すぐにそのパチスロをやめるのよ!私はもうこれ以上の我慢はしないわ。選択はあなた次第だけど、私との関係か、それともパチスロか、どちらを選ぶのか考えなさい!」


彼氏は、「わかった考える」と一言いった。



Aルート

それから半年後、

彼女はあれからすぐ、彼氏と同棲していた部屋を引き払い彼氏との距離を取っていた。

最初の頃は、頻繁に取っていた連絡も、もう無い。

「あ〜あ、このまま、自然消滅か〜これからどうしょうかな、、、」彼女は、彼氏のパチンカスの部分以外は好きだったので気落ちしていました。

彼氏の事を思い出したのも、久しぶりに同性の同級生から合わないかと連絡が来たからだった

急に「今日の夜に、、、に来てとそこは、美しい夜景やサンセット、ロマンチックと評判のスポットだった」そして、後ろから足音がなり振り返ると、そこには、半年前は、ドレッドヘアーにしていた、髪を七三分けにし、スーツを着た彼氏が立っていた。

「久しぶり、やっと準備が出来たよ」そして指輪を取り出し彼女の指に通しながら。

あれから、なんとか就職してね、コレ初任給で買ったんだ。

「やっぱり俺には、君しか居ないんだ離れたからこそ分かる、寝ても覚めても気付いたら君の事を考えてるんだ、、、、、、結婚してくれ、他にも悪い所があれば必ず直すからさ」

彼女はうっすらと泣きながら、「バカね私にも貴方しか居ないんだから、それとその髪型似合って無いわよ」

「ママー、お腹すいた〜」たったった、リビングで談笑している両親に小走りで走り子供が声をかけた。


「こらっ、お家の中を走ったらダメでしょう」


今日は、外食にしようか?ママ、と愛妻かのパパがいった。

「そうね、2階のお兄ちゃんを呼んできて」


「えー、なんかさっきお部屋の前通ったらまた

右手が疼く、力が溢れる、( ゜д゜)クックック……(*゜∀゜)フハハハハ、(*´∀`*)ハーッハッハッハ!!て、狂ったように高笑いをして悪役ゴッコしてたよ〜」


「、、、、、、、誰に似たのかしら、、、」とママ。


「、、、君にじゃないかな、四六時中異世界物のアニメ見てるじゃないか?」とパパ。


「、、、ふふ、そうねでも貴方もロマンス好きでナルシストでしょ?」


「そうだね二人に似たんだろうね」二人が見つめ合う。


それを見た子供はまたかと、部屋のスミで砂糖を吐いていた。


ハッピーエンド 幸せな家庭。










Bルート

それから半年後、



、、、、、、、工事現場の重機を使い、容疑者二人は銀行のATMから金を盗み車で逃走中崖から車ごと滑落、そのまま海に、落ちたとの事でした。


しかし警察が車を引き上げたところ二人の姿はなく逃走中の可能性もあるとの事でした。


現場からは、以上です。(TVリポーター)




エルムウッド迷宮都市ある酒場での会話、酒を飲みながら壮年の男が言った。


「砂の迷宮第一階層で一人は無傷で、もう一人は全身複雑骨折で重症、生命には別状ないって状態で発見された二人組がいたってさ」


飲み相手の若い男「ああ、その話かそりゃあ、なんかの事件にでも巻き込まれたのかね、たまたまダンジョンの安全地帯で気を失っていて冒険者に発見されてすぐ教会に連れてったてはなしだから借金+隷属の首輪のコンボで教会に飼い殺しコース待ったなしだろうしな」


「う〜、くわばらくわばら、っと」壮年の男が酒を飲みつつ言った。

現実は非情だ借金人生。


次回!、彼氏彼女の異世界借金返済計画


〜続くかも〜


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