表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

サイコパス青年に執着されたので、彼を止めることにした

作者:雪ん子
 〜ヤンデレ×サイコパスが登場する、ラブ・サスペンス〜

「お互いが唯一の存在だったんだ。僕にとっても、君にとってもーー」

 入社一年目の糸川 累(いとかわ るい)は、HSPの気質を持つ女の子。その気質故に、他人の仕草や表情から感情を読み取ってしまい疲弊していた。人一倍他人の感情に敏感な特性は会社内でも同様で、周囲の感情に翻弄され思うようにパフォーマンスを発揮できず、累は浮いた存在になっていた。
 血の繋がらない弟との関係の悪化やストーカー被害にもあっていた累は、幼馴染や友達に助けられながらなんとか日々を生きていた。

 そんな中で、感情の読めない青年と出会う。青年の名は道言 清人(どうげん きよと)。彼は累のHSPとしての特性を言い当て、またその悩みに関しても見抜いていた。初めて出会う感情の読めない相手かつ、自分のことをこれだけ理解してくれる唯一の存在に、累は心惹かれる。

 しかし、そんな累の側で世間を賑わせている猟奇殺人事件「華になった少女達事件」が起きる。事件の度にみる清人の姿。残酷な事件の裏にある動機とは、どのようなものなのか。

 累の後見人であり捜査一課の刑事である鬼原 真澄(きはら ますみ)に、人の感情に敏感なその特性を捜査に生かさないかと、捜査協力を要請されるが、今までその体質ゆえに嫌な思いをすることの方が多かった累はその申し出を断っていた。しかし、今回の事件を通して特性を生かしていくことを決心することになる。


ーーただの恋愛では満足できない、そんなあなたへ狂気を添えて。

※フィクションですので、実際のHSPの特性とは違ってくる表現があるかと思います。
また、ヤンデレが出てきますので苦手な方はご注意ください。
幕開け
2022/05/22 12:58
1.反抗と懐古
2022/05/23 08:00
3.恩人と不穏
2022/05/25 13:00
4.華になった少女たち事件
2022/05/26 19:35
7.事件発生
2022/05/29 13:41
9.思わぬ再会
2022/05/31 20:30
10.事情聴取
2022/06/02 08:00
11.生け花教室
2022/06/03 08:00
13.発作と罠
2022/06/05 17:26
14.食事のお誘い
2022/06/06 08:00
15.味方
2022/06/07 08:00
16.危ないところ
2022/06/09 08:00
17. 唯一
2022/06/10 20:20
18.疑いの眼差し
2022/06/11 13:14
19.容疑者
2022/06/12 18:47
20.立場の自覚
2022/06/13 19:37
21.お話しします
2022/06/14 08:00
22.第6の事件?
2022/06/16 08:00
23.疑念
2022/06/17 20:00
24.不信感と心配
2022/06/18 14:30
25.アート性
2022/06/19 13:54
26.迫る危険
2022/06/20 20:28
27.無茶
2022/06/21 19:52
28.鬼原side
2022/06/23 01:04
29.大罪と罰
2022/06/24 23:50
31.悪魔
2022/06/26 23:27
32.お母さん?
2022/06/28 08:00
33.発現する狂気
2022/06/30 08:00
35.シンクロ
2022/07/03 13:31
36.シンクロ2
2022/07/05 08:00
37.哀しい現実
2022/07/08 20:00
38.寄り添う
2022/07/09 13:33
39.邂逅
2022/07/10 14:07
40.行動の理由
2022/07/12 08:00
45.唯一の存在
2022/07/20 08:00
46.透明な共犯
2022/07/22 08:00
幕切れ
2022/07/24 22:50
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ