『ガリガリ大魔王の逆襲。最小のサイズのパンケーキをプレゼントする。世間知らずなガリガリ大魔王の嫁。』
(序文)
この文章1本で!満漢全席になれる!?意味不明になれる!?
無限の!無量大数の風味の読後感が得られて快感に!?
答えは、本作のシリーズを読んでから!
待ってます!
(筆者より)
(元)母方の親戚の家に行った時の話。仮に親戚をガリガリだから、ガリガリ夫婦。いや、映画とかの大魔王みたいな顔してるから。ガリガリ大魔王夫婦。としましょう。そのガリガリ大魔王が何かにつけて、逆襲してくるのです。
これは、思い出の1つですが。
とある年代の頃。まだ私が、子供の頃。ガリガリ大魔王の家に御呼ばれしました。「今日はパーティーなのかなあ。小さいパーティーでも、楽しめればいい。」と心の中で、思い。会場となるガリガリ大魔王の家へ。新居を建築したとのことで、御呼ばれしました。
※(略)
「さぁ~。できましたよ~。今日は、ごちそうですよ~。」
と、出てきたのは、最小のパンケーキ。それも、最小のビキニのようなパンケーキ。マイクロビキニなパンケーキ。いやいやいや。これは、おかしい。違和感を感じて。周囲の人々がシャウト。
「何で。何で。何で、こんなにスモールなんだ!」
ガリガリ大魔王夫妻は。淡々と。こう切り返す。
「イッツアスモールワールドよりもスモールですよ。何か?」
パンケーキの味も、市販のパンケーキミックスで。それに関連する味。風味よりも先に大きさ。サイズが小さいので。嗚呼、ガリガリ大魔王夫妻の妻は少食なんだなあ。きっと、普段もこんな感じなのだろうなあ。痩せてるし。しかし、嫌がらせなのかもなあ。寛大な心で居ようか。
と、キッズがジュラシックパークの大恐竜になる瞬間でした。激怒せず、憤怒せず、ガリガリ大魔王という名の親戚に挨拶をして。先に帰らせていただきました。
私の子供の頃の思い出です。それからです。ガリガリ大魔王こと、親戚の1人が、ドケチだと知ったのは。情報って、謎ですね。伝播してくるのも、当時は、遅かった。
ちえん(ぴえん)。
(了)