『ヒーローとダークヒーロー。一緒に仲良く平和な未来へ。タッグを組んで、大乱闘せず、平和的解決を。』
(序文)
この文章1本で!満漢全席になれる!?意味不明になれる!?
無限の!無量大数の風味の読後感が得られて快感に!?
答えは、本作のシリーズを読んでから!
待ってます!
(筆者より)
ヒーローが存在した。そして、ヒーローはダークヒーローやモンスターやクリーチャーを相手に戦っていた。でも、まてよ。と。会議が開催された。
「私たちヒーローは、このままでいいのでしょうか?」
「はい?」
「ヒーローこそ、平和的な解決をせねばならぬのではないでしょうか?」
「おっしゃる通りですわ。」
「ほら、プリンセスも言っておられるし。」
「ヒーローこそ、ダークヒーローとタッグを組んで。」
「平和的な解決を?」
「そうです。人間たちは、愚かすぎます。」
「そうですね。」
「モンスターとかクリーチャーにも平和的な解決を求めましょう。」
「それは無理じゃないですか?」
「いいえ。何事にもチャレンジです。」
「わかりました。動きましょう。」
と、会議が開催されて、ダークヒーローにもネゴシエーションしてみた。すると、すんなりと「OK!」がポマードをべったりつけたダークヒーローからも指示が出た。カッコいい。
「では、平和的な解決を。」
「そうですね。これからは、バトルを辞めて。」
「会話で解決ですね。」
「あと、スポーツとか。」
「モンスターとかクリーチャーはスポーツとか向いてそうですし。」
「じゃあ、ダークヒーローとは「会話」で平和的な解決を。」
「モンスターとかクリーチャーとは「スポーツ」で平和的な解決を。」
「これでいきましょう!」
大乱闘なんて、しなくても、会話がある。ボディがある。
平和が一番。出前一丁。
ヒーローとダークヒーロー。垣根を超えているな。超越者。メディアミックス。
「最高!最強!」
もちろん、平和なモンスターとか、平和なクリーチャーも。
「最高!最強!」
(了)




