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承認欲求について考える。

 月末で帳簿とにらめっこしていてな、少し金に纏わる不純な話になってしまったな。飲食業界の繁盛の法則は女性を狙えだ、スイーツにも手を出すし、売る為なら鍋に科学的根拠の無いコラーゲンだって入れる。需要があれば、もう少し突っ込んで書いても良いが、これは別の機会にしよう。


 良くネットで、外国に行っても言語が変わらないのはおかしいと言う指摘が有るが、これは無視だ。パソコンで書いて居る人は分かると思うが、使い勝手のいい場所にエキサイト翻訳の外部リンクがはって有るのは作者なら誰でも知っているだろう。恐らく作者側は少し位はこの機能を使うかどうか迷うはずだ。迷った挙句に、使わないと言った選択肢を取ったに過ぎない。


 今回、話題にしたいのは、なろう小説は努力もしないでチートを貰い、異世界でチヤホヤされたいと言う作者の願望が垂れ流しのキモイ小説の集まりだと。


 私はこれが非常に気にくわない。


 確かに、書く前は「テンプレ使って書けば楽勝」位の気持ちは有ったかもしれない。がしかし、書いて見るとこれが難しい。何処からともなく現れて「あらすじはきちんと書いた方が良い」と教えてくれた人には感謝している。


 処女作品なので、細々とコッソリやるつもりでしたが、意外と読まれて居る事に驚き、ブクマが一つまた一つ増えるのに楽しみを見つけた。


 そんな作者は私だけではないだろう。


 優しい人がエッセイで書く、小説の書き方を参考にしたり。

 やはり、文頭は一文字開けた方が良いかと修正を掛ける。

 あらかた書いた所で序盤を見たら、ダメダメだったので修正する。


 プロは編集者が居て、間違いを指摘してくれるが、こっちは一人でやって居る。例えるなら片肺飛行の飛行機だ。エンジンが一機潰れた飛行機は常に低空飛行だな。それでも自分の生み出した物に愛着が沸き読者数を増やそうと手を伸ばし足掻き続ける。


 そんな作者は努力の価値を、努力が報われる事の楽しさを知らないだろうか?


 なあ、始めて評価点が付いたり、感想を貰った時は嬉しかっただろ? 俺達はそれを求めて、睡眠時間を削り、疲れた体を押して小説を書いて居るんじゃないのか? それをヤツ等は愚弄している。テンプレ非テンプレに関わらず作者は皆努力しているぞ!!


 などと考えていましたが、少し頭を冷やして考えると、別の意味で承認欲求に捕らわれているのでは無いかとの仮説が出てきた。


 なろう作者における最大の罠は評価点や感想だ。ありゃ、言い方が悪いが麻薬と一緒だ。心当たりはないか? 感想を貰ったりしたら疲れが吹っ飛ぶ瞬間が、さらなる快感を求め手を尽くし話を考えたりした事は無いか、ランキングに乗った日には維持しようと話を無理して作ってしまう程だ。


 今現在、私は連載作品をほっぽりだしてエッセイを書いて居る。

 正に、ミイラ取りがミイラになるとはこの事だな。


 私の話は置いといて、テンプレを書いて読者ウケする様な構成を考え、ポイントを少しでも稼ごうと努力する。本来小説は製品版を買うのが当たり前で、作者の感性を楽しむ物だった。客の顔を伺い構成を変えてしまう行為は、上等な料理にハチミツを掛ける様な行為だ。


 まあ、ゴルゴンゾーラやカマンベールチーズにハチミツは合うからな。全てを否定しようと言う訳では無い。日本料理を彷彿とさせる純文学が好きな人は毛嫌いするのはしょうがないな。


 少したとえ話をしよう。


 東京都の三田に一つのラーメン屋が有った。大学の前と言う立地の良さのため腹を空かした体育会系の学生には人気が有ったが、味はイマイチため客足は伸びなかった様だ。店主が儲からないから辞めると言い出した時、主な利用者の学生から待ったが掛かった。


 比較的偏差値の高い学生が集まり、やれ麺は全粒粉を使えとか、野菜を多めに入れろとか、醤油と化学調味料を多めに入れろとか、ニンニクはいれますかなどと、案を持ち寄り一杯のラーメンが出来た。元々脱サラしたオヤジが始めた為、見た目は悪く、口の汚い者は豚のエサと呼ぶそうだ。


 その系統のラーメンは、妙な中毒性が有り人気が有るのもまた事実だ。


 そろそろなろうも太郎系小説と言われそうだが、客のニーズに答えて変貌したこの小説の形態は、それに近いのかもしれない。まあ、出版業界に一石を投じることが出来て居るのは確かだろう。


 横書きだと、


「ドコに行きやがった」


            「こっちだ」


と左右を表現できるので、まだまだ遊べそうだ。

 探せば、まだまだ有るかもしれない。


เครูบ(こんにちわ)」とか、読める人には全く別の物に見える風に作ったりしたするのもアリか、ちなみに読めない部分は放送禁止用語だ。タイ語だと誰も気づかないので、ドイツ語かフランス語で罠を仕掛けると良いかもしれない。


 こう考えると、紙媒体の小説では作れない作品は出来そうだな。

 完全な趣味となってしまうのが痛い所ですけどね。


 小説を書きたいと思って居るが、ネットの評判を気にして書けない奴は居るか? そんな事は気にせず書いて見ると良い、ココは努力の意味を知って居る奴の集まりだ。とんちんかんな事を言う奴はあまり居ないから。書かないと技術は磨けないので、早めにやって置いた方が良いぞ。

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