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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ノビムに約束の花園を

作者:山波斬破


『ノーブフ』と呼ばれる山の民がいた。
 ノーブフは、赤髪を誇りとするのが古くからの習わしであった。そこには信仰が関係していた。だからこそ、極たまに生まれる「黒髪」の者は迫害の対象であった。「ノーブフ」としても認められず「ノビム」と呼ばれる事になる。

ノーブフは氏族と支族に分け隔てられ、その生活基盤を築いていた。チットはその中でもマットという氏族に仕える支族であった。

長年一人の氏族に誠心誠意、仕えることで、純粋な赤髪では無かったチットも土地を与えられ「氏族」になることを認められた。
赤髪でない者への褒美としては、本来ありえないものだった。
そして移り住んだ土地で愛する妻とのあいだに双子が生まれる--その片割れは正に「ノビム」であった。
チットは苦しみながらも、わが子に「ノビム」と名付け、守ることにしたのだった。


※更新は不定期ですが、1週間に1度は更新していきたいです。よろしくお願いします。

※加筆修正を随時行うので、アレ?と、思うこともあるかもしれません。実力不足です。申し訳ございません。

※追記、評価、ブクマなど反応を頂けると更新の活力に、なります!執筆のスピードが上がるかも?
ノビムの初めての願い
ノビムの歴史の始まり
2017/11/11 17:18
オガの風穴
2017/11/27 22:25
オガトの記憶・1
2017/11/30 19:12
オガトの記憶・2
2017/12/07 22:51
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