15 活動報告
※試験的＆お遊び的回ということでご了承願います。
oO 妖怪ネットワーク支部 Oo
【システム：シュウがログインしやがりました】
【システム：☆みはる☆がログインしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログインしやがりました】
シュウ ：こんちゃーっす！
☆みはる☆：こんにちはー！
☆みはる☆：すぐるん早いね！
咲坂凛花 ：こんにちは
シュウ ：とりあえずお試し的な
シュウ ：妖怪ネットワーク支部隊員としてよろしくっすー
咲坂凛花 ：部なのか隊なのかはっきりしませんね
☆みはる☆：隊長は凛花ちゃんだね！
咲坂凛花 ：えっ
シュウ ：ぱちぱちー
☆みはる☆：ぱちぱちー！
咲坂凛花 ：えっ
☆みはる☆：凛花ちゃんが隊長なら、ボクは副隊長やるよ！
シュウ ：オレは末端で細々と生きるぜー
☆みはる☆：すぐるんは秘書的な感じでいいと思う
咲坂凛花 ：えっ
シュウ ：秘書ｗｗｗ
咲坂凛花 ：もう滅茶苦茶なんだけど……
シュウ ：さって、とりあえず知ってる情報置いとくな
シュウ ：推定被害者は現在六名
シュウ ：赤ん坊、二歳、五歳、七歳、十歳、そんで先日の十四歳
シュウ ：みんな女の子
シュウ ：今もまだ安否確認はできてない
☆みはる☆：あまり女の子たちに共通点ってなさそうだったよね？
咲坂凛花 ：年齢もバラバラだよね
シュウ ：おおよその犯行現場にマークつけといたよーん
シュウ ：ファイルぽちっとな
【システム：シュウがファイルを送信しやがりました】
☆みはる☆：すぐるん、仕事速いね！
シュウ ：それほどでも～
咲坂凛花 ：結構この近辺に固まってますね
☆みはる☆：怖いなぁ
シュウ ：真昼から犯行ってことはほとんどないみたいだなー
シュウ ：大体暗くなった頃に子供がいないことに気づいて親が慌ててる感じ？
シュウ ：夜遊びするような子たちじゃないからすぐ問題になったみてぇ
シュウ ：あ、二つ目と六つ目の犯行現場っぽいとこには柑橘系の匂いを確認済
シュウ ：サッキーさん情報な
☆みはる☆：それがボクの作ったお守りだったんだよね？
☆みはる☆：凛花ちゃんたちのために作ったのに……
シュウ ：まあまあｗｗｗ
シュウ ：まだ原因とか理由なんて分かんねーからｗｗｗ
シュウ ：元気を出したまえ美晴副隊長っ
☆みはる☆：サーイエッサー！
☆みはる☆：すぐるんありがと！
咲坂凛花 ：待って
シュウ ：どうした隊長？
☆みはる☆：凛花ちゃん？
咲坂凛花 ：二人とも打つのはやい
シュウ ：サーセンｗｗｗ
☆みはる☆：ごめんね、もう少しゆっくりにしようね！
シュウ ：あ、そうそう、もう一個
☆みはる☆：なになに？
シュウ ：犯行があったのは雨の日かも
咲坂凛花 ：そうなんですか？
シュウ ：確実じゃないけどなー
シュウ ：テンさんが天気予報と見比べて言ってた
咲坂凛花 ：あの天狗、傍にいるんですか
シュウ ：今隣のパソコンでダンジョン潜ってんぜｗｗｗ
☆みはる☆：天狗さん？
☆みはる☆：お友達なの？
シュウ ：おーｗｗｗお狐様もいるぜーｗｗｗｗ
シュウ ：お狐様は酒飲んでるｗｗｗ
☆みはる☆：アダルティーだ！
咲坂凛花 ：どうでもいいんですけど、その大量のｗって何ですか？
咲坂凛花 ：読みにくいです
シュウ ：サーセンｗｗｗｗｗ
☆みはる☆：それにしても、すぐるん色々調べたねぇ！
シュウ ：いえいえそれほどでも～
咲坂凛花 ：あまり勝手に無茶しないでくださいね
シュウ ：あれｗｗｗオレってば信用ねえｗｗｗｗ
シュウ ：とりあえず今後、どうする感じ？
☆みはる☆：ボクはお守りについて調べてみようと思うよ！
咲坂凛花 ：……
咲坂凛花 ：……パトロール？
シュウ ：えっ
☆みはる☆：凛花ちゃん、危ないよ
咲坂凛花 ：でも、それくらいしか思い浮かばないというか……
シュウ ：まあまあｗｗｗ何か動きがあったら報告していこうぜ
シュウ ：それから何か出てくるかもじゃん？
☆みはる☆：了解だよー！
咲坂凛花 ：はい
シュウ ：あ、ごめん、テンさんにヘルプ頼まれたから行ってくる
☆みはる☆：いってらっしゃい！
咲坂凛花 ：はい
【システム：シュウがログアウトしやがりました】
☆みはる☆：ボクももう寝なきゃかな？
☆みはる☆：おやすみ凛花ちゃん！
咲坂凛花 ：美晴、おやすみ
【システム：☆みはる☆がログアウトしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログアウトしやがりました】
＊＊＊＊＊＊＊
【システム：咲坂凛花がログインしやがりました】
咲坂凛花 ：おはようございます
咲坂凛花 ：朝練が終わりました
咲坂凛花 ：特に異常なしです
【システム：咲坂凛花がログアウトしやがりました】
【システム：☆みはる☆がログインしやがりました】
☆みはる☆：おはよう！
☆みはる☆：お守りについてボクも聞いてみたんだけど、みんな持ってくれてるみたい
☆みはる☆：一度落として交番に届けてもらった人もいるみたいだけど、事件が始まるより前だし、関係ないだろうなー
☆みはる☆：また分かったら報告するね！
【システム：☆みはる☆がログアウトしやがりました】
【システム：シュウがログインしやがりました】
シュウ ：今日のお昼は学食っすー
シュウ ：チャーハンのパラパラ具合と醤油の香ばしさがたまらんですな
シュウ ：葱油使ってんだって
シュウ ：油取りさんに教えてあげよう
シュウ ：デザートに桃のムースケーキをオマケしてもらったんだけど
シュウ ：さっぱりしてて夏でもクリームが重くない感じウマー
シュウ ：写真だけお裾分け～♪
【システム：シュウがファイルを送信しやがりました】
【システム：シュウがログアウトしやがりました】
【システム：☆みはる☆がログインしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログインしやがりました】
咲坂凛花 ：全然事件に関係ないじゃないですか
☆みはる☆：すぐるんずるいよー！
＊＊＊＊＊＊＊
【システム：☆みはる☆がログインしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログインしやがりました】
【システム：シュウがログインしやがりました】
咲坂凛花 ：今日は部活が早く終わったのでパトロールしてみます
☆みはる☆：本当にするの!?
シュウ ：ちょっと待ってオレはバイトで動けないんだけど
咲坂凛花 ：一人で大丈夫ですよ
シュウ ：いやいやいやいや
☆みはる☆：凛花ちゃん落ち着いてー！
シュウ ：コン姉がそっち行くから！
咲坂凛花 ：大丈夫なのに……
・
・
・
☆みはる☆：凛花ちゃん、大丈夫かなぁ……
シュウ ：コン姉も凛花ちゃんもお仕事はきっちりやるタイプだし、多分大丈夫っしょｗｗｗ
☆みはる☆：だといいけど
☆みはる☆：あ、そうだ。すぐるんに貰った飴すごいよ！
シュウ ：お？
☆みはる☆：近所に、いつもボクに吠える犬がいるんだけどね？
☆みはる☆：すぐるんの飴を持ってたら吠えるどころか逃げてったよ
シュウ ：ドリアァァァァンｗｗｗｗｗ
☆みはる☆：これからお守りにするね！
シュウ ：食べたげてよぉｗｗｗ
・
・
・
咲坂凛花 ：何であの狐、喧嘩腰なんですか
シュウ ：あ、あはー？ｗｗｗ
☆みはる☆：おかえり！ 何があったの凛花ちゃん
咲坂凛花 ：何もなかったけど
咲坂凛花 ：何もなかったけど！
シュウ ：（あ、これ触れちゃダメなやつだ）
☆みはる☆：（そっとしといた方がいいやつだ）
咲坂凛花 ：見えてますからね！
シュウ ：てへぺろ
シュウ ：まあコン姉は美しくてキュートな素晴らしい大妖怪様だから小娘がいくら吠えたところで負け犬の遠吠えにしかならないし諦めな？
咲坂凛花 ：え
☆みはる☆：すぐるん？
シュウ ：ちが
シュウ ：待って違う
シュウ ：コン姉が勝手に
シュウ ：ｔｙ
☆みはる☆：……戻ってこないね
咲坂凛花 ：寝よっか
☆みはる☆：凛花ちゃんおやすみ～
咲坂凛花 ：おやすみ
【システム：☆みはる☆がログアウトしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログアウトしやがりました】
＊＊＊＊＊
【システム：シュウがログインしやがりました】
【システム：☆みはる☆がログインしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログインしやがりました】
シュウ ：定期報告ー！
シュウ ：どんどんぱふぱふー！
☆みはる☆：わーい！
シュウ ：被害者のお母さんと接触成功
☆みはる☆：え!?
シュウ ：とはいっても手がかりらしいものはなしっすなー
シュウ ：連絡先は交換しといた
咲坂凛花 ：うわあ……
☆みはる☆：すぐるん、やり手だね！
シュウ ：いやあｗｗｗ
シュウ ：あ、そうそう
シュウ ：間宮先生＆タケやん先生とも交換しました☆
シュウ ：メル友イェェェェイ
シュウ ：今度間宮先生のお宅でバーベキューするわ
咲坂凛花 ：何やってるんですか
咲坂凛花 ：何やってるんですか
シュウ ：凛花ちゃんｗｗｗ二回もｗｗｗ
☆みはる☆：あのマミやんを籠絡するなんて……
☆みはる☆：面白いメールがあったら転送してね！
シュウ ：おーｗｗｗ
咲坂凛花 ：何やってるんですか……
＊＊＊＊＊
【システム：シュウがログインしやがりました】
【システム：☆みはる☆がログインしやがりました】
【システム：咲坂凛花がログインしやがりました】
咲坂凛花 ：パトロール、異常なしです
☆みはる☆：今回はボクも一緒だったよ！
シュウ ：へー！
シュウ ：って危ないでしょ二人共！
シュウ ：行くならせめてお兄さんも連れていきなさい！
咲坂凛花 ：秀さんより私の方が強いと思います
☆みはる☆：ごめんねすぐるん、それは同意かな
シュウ ：つらぁｗｗｗ
シュウ ：でもそーゆう問題じゃねーから！
シュウ ：女の子だけで危ないことしない！
シュウ ：約束！
☆みはる☆：はーい
咲坂凛花 ：お母さんですか？
シュウ ：凛花ちゃんお返事！
咲坂凛花 ：はい
・
・
・
次回は通常の書き方に戻ります。
