文章の修正は朝起きてすぐにやれ!(ドーン!)
書き手側のひとなら、すでに分かり切っていることかもしれない。
しかし、書きなれない者には「なんで?」となるのが「書くのに適した時間帯」問題。
いま書きおろしている連載作品が、いよいよスタート時のストックを失い、取って出しの状態へと突入。今まさにヒーヒー言わされてるわけですが、今回はそんな中で初めて経験した「気づき」についてを少し。
それは「文章の修正は朝起きてすぐに始めろ!」です。
「はあ、朝起きてすぐになんて頭が動くかよ」とおっしゃられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、物は試しです。
というのも、前日の夜にはまったく巧くいかなかった言い回しの修正なども、朝起きてすぐだと「ああ、こことここは大幅に削って、ここだけ書き足せばいいじゃん」とサクサク解決するといった事態が、ここ数日、連続して起こったためです。
夜も21時を過ぎる頃には、もう私の脳は煮え煮えで、何を書こうが上手くまとまりません。「もういいや、朝起きてから修正しよっと」と手放し、しばらくダラダラと過ごしたら、早めに就寝。で、朝起きて修正するとサークサクー♪
ほとんど魔法というか、前日の夜は、どれだけ脳にゴミが溜まってたんや状態だったりします。
リフレッシュされた脳は最強です。夜の脳とは完全に別のマシーン。
それに朝イチに作業を始めると、別の無駄な脳内アプリがまだ起動する前なので、ほんとにスイスイ書くことができます。書き切った勢いで次話を少し頭に浮かべ、仕事へ。
そして、職場に就く頃には朝の脳のブーストタイムも打ち止めとなっており、またダラダラと一日を過ごすこととなります。て、いや、仕事に支障が出てたらアカンがな!
―― 毎度、お後がグダグダなようで。