表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
90/169

打ち上げその後

七万ユニーク突破ぁ!皆さんありがとうございます!


・・・さて、記念を閑話集に上げてきたのですが・・・


作者趣味全開です、閲覧の場合はお気を付け下さい


「よっしゃ!呑もうぜラスティ!」


ケインが元気よく言う


あの後、僕はケイン率いる酔っ払い軍団に拉致された訳だけど・・・


まあ、結果的には拉致されて良かったと思っている


いきなり知らない人に囲まれるのは結構驚いたけど、ね


「うり!呑め」


ケインがお酒を突きだしてくる


「うん、頂くよ」


ケインから杯を貰い、一口飲む


・・・ん、美味しい


「正一君は?」


最後に見たのは僕が囲まれた時だったから・・・


約二時間ぐらい経ってると思うんだけど


「正一郎か?あいつなら追加の料理を作ってるはずだぞ」


・・・正一君、大変だね


「失礼します、追加の料理を持ってきました」


そう言うと小皿に乗った”おむれつ”がやってきた


「お!来たみたいだな!」


そう言うとケインはがっつき始める


そして直に・・・倒れた


「ケイン!?如何したの!?」


僕の問いにもケインは反応しない


如何したんだろう・・・あ、お酒かな


呑み過ぎたから寝ちゃったのかもしれない


・・・前はざるだったような気もするけど


だとしたら原因は何だろう


考えられるとしたら・・・この、”おむれつ”


確かに美味しいけれど・・・卒倒するほどだったろうか?


・・・今回のはそんなに美味しくできたのだろうか?


少し、期待が膨らむ


「どれどれ・・・僕も一口・・・っ!!?」


舌が恐ろしい味を伝える


この味は・・・姫様、だ・・・


一度だけ食べてみた事が有る味だった


しかし頭がその記憶を思い出す前に――――全てが、暗くなった





―――――アレックス視点―――――


一体どうしたというのだろう


辺りの奴らが全員倒れていくこの光景は


・・・気化させた毒薬か!?


姿勢を低くする、・・・どうやら体に異常は無いようだ


・・・だがそうだったとしたら俺にも効いてる筈だ


・・・違ったか


だとしたら・・・味方の魔法


だがそんな大がかりな事が出来る奴なんて知らない


と、すると・・・


俺は倒れた二人を見る


こいつらに共通しているのは・・・この料理を食った事


皿を持ちあげる


そこに乗っかっているのは何の変哲もない只の料理


・・・薬か


即効性のある睡眠薬か何かか?


一体誰が?


考えて見る、も答えは出ない


「・・・まあ、取り敢えず派手な動きは出来ないし、帰っておくか」


ここに国の重要人物でも居るのなら楽でいいのだが、な


・・・そういやこいつら、俺が運んで行かなきゃいけないのだろうか


寝かせておいては駄目だろうか・・・


「・・・はぁ、仕方ねえ。運ぶか」


毒薬だったとしたら助からんが、息をしていることから考えると生きているのだろう


「・・・勝たなきゃ、いけねえんだがなあ・・・」


本当にこいつらで良かったんだろうか


・・・そしてまた少し、明日の試合が不安になった


YES!作者参上!俺は今日も絶好ちょ――――


ア「ト・ル・ネ・イ・ド!アッパァー!!」


ぐほおっ!な、何を・・・


ア「煩い!鉄拳制裁だ!」


何故・・・


ア「・・・そこにお前が居たからだ!」


恐ろしく唯我独尊DESUNE!?


ガ「次回予告だ!」


ジ「遂に発表!?組名!」


ル「次回ー組名ー」


シ「期待していてくださいね!」


次回予告と本当の次回は内容が変わる事が有ります。ご注意ください


ストックの差が戦力の決定的差では無い事を・・・教えてやる!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ