準決勝前篇
書けた!準決勝だけで三本の長さになったけど!
これでストックが手に入ったぜ・・・
あ、そう言えば団体戦の組名はいまさらですが決定しました
送ってきてくれた方々(注、名前を出していいのか分かりません故この形で
ありがとうございました!
あ、ちょいとネタばらしすると
送ってきてくれた方三人の全部を合わせた組名にしたつもりです
送ってくれた方は何処に自分の送った物の
片鱗が有るか探してみるのも一興かと(笑
少々分かりにくくなってるやもしれませんがね
「おーっす」
「おーっす、勝ったか?」
開口一番・・・いや、二番にそれを訪ねてくるケイン
先ずは試合どうだった?とか聞くとこだろ、そこは
「勝ったぞ」
まあそんな事を突っ込んでも仕方が無いので
普通に返しておく
(普通じゃない事もあるのか)
おうよ!現在の俺のテンションなら
きっと五回に一回は普通じゃないぜ?
(それは止めてくれ、変だから)
ちっ!
「よし、じゃあ次も勝てよ?」
「ん?お前次試合じゃねえの?」
順番的に普通そうだろう
「いや?俺はもう決勝進出は決まってるぞ」
おい
「俺、連戦かよ」
「頑張れ」
慰めろオラァ
まあそんな事を言っても(注、考えても
仕方が無い
次の試合に備えておくk――――
「では次の試合です!」
はい!?
外から審判の声が響いてくる
「早く行かねえと遅刻だぞー」
ケインが無気力にそう言う
ああもう!分かったよ!いいよ!休憩なんて欲しくなかったよ!
・・・ごめん、最後の嘘
☆
「次の試合は見ものです!
優勝候補二人の戦いだ!!
一方!毎回ケイン選手と熱い戦いを繰り返す”破壊者”
こと・・・ガァァァーネットォォォ!!」
ワー、と外から歓声が響く
なんとなくプロレスっぽい説明だと思ったのは俺だけか?
だとしたらガーネットさんは赤コーナーだ
髪の色もそうだし、多分あの人を色にたとえたら赤だろう
(私は色にたとえたら何だ?)
お前は・・・あれだ、紫だ
(ほう、何故?)
ん?分かんないか?紫は中年や欲求不満を――――って止めい!
(おお、見えていないのに良く分かったな)
まあな、お前の行動パターンなんてお見通しだ
どうせ”重圧”でも使おうとしてたんだろう?
(それはあれか?
”何も言わなくてもお前の事は全て分かってるさハニー”
的なのりか?)
な訳があるか、ボケ
「他方!初参加の新人騎士だがその強さは折り紙つき!
入って直にあのケイン選手に打ち勝った”セルムの英雄”
こと・・・竹中ぁぁぁ正一郎ぉぉぉ!」
歓声と共に門が開く
ってか審判よ、ノリノリだな
そして何故ケインが基準なんだ?
・・・優勝経験者だからか
俺も手を振りながら入場する
いいね、なんか凱旋でもされてるみたいだ
ふとベランダっぽいとこを見る
シェディが手を振っていた
疲れ<<超えられない壁<<<<<<<<<<<<美少女の声援
よっしゃ!行けるで!
・・・なんとなく口調がどっかのおっさん臭くなってしまったが気にしない
(なんだ?美少女ならここにも――――
お前は美少女って歳じゃねえだろ
(そうだな)
お、潔く認めたか
(ああ、私は”美少女”ではなく”美女”だものな、仕方ない)
うおい、お前、どんだけプラス思考ですか
そうこうしている内にリングの中央っぽい所に着いてしまう
俺の対戦相手のガーネットさんと向き合う
・・・あれだ、これで相手がおっさんなら本気でやるんだがなあ
美女には優しく!が俺のモットーだからな(注、爺さんのでもある
「一体この二人はどんな戦いを見せてくれると言うのか!
では始めましょう!両者、構え!」
構える俺とガーネットさん
「始め!」
長い、長すぎる
ア「全三本の長さだ」
しかもそのうちの本格的?な戦闘は中編オンリー・・・
ア「ノリノリで書いてたら何時の間にか二千五百字を突破してたからな」
やっちまったな、後編は短いかもな
ア「多少修正やらを入れて長くするつもりではある」
さて、今日は盛り上がらないまま後書き終了でアール
ア「まっこと残念でアール」
{ぐっ!}お互いにグッドサイン
次回予告!
ア「始まる本格的?な戦い!
次回!準決勝中編!
まあ、期待しないで待っててくれ」
☆
フ「あれだね、なんか重要そうな感じで出てきたのに放置されてるね、私
これって放置プレイ?」
悪いな、お前の出番はまだまだ先だ
フ「私が出るまでに?」
そうだな・・・
シェディと三人娘の影を濃くするためのイベントと
団体戦、だな
つまり、お前が出てくるのは・・・結構後だな
フ「私の扱いって・・・」