本戦トーナメント表発表
パンパカパ~ン!おめでたいですね!
何とこの小説はコラボ企画に乗りました!
書いて下さった方は兎桜さんです!
え?兎桜さんを知らない?
そんなあなたに一言で解説!
『白の剣と黒の剣』を書いてくださっている作者様です
私のライバルです、友達です
面白い、と確約は致しませんが読んでみるのもいいですよ
そしておめでたくない事に今日はクリスマスです
・・・・ちきしょー!
国王が前に出てきて言う
「では、大会の表を発表する!」
お、やっとか
「一回戦!
ケイン=リーセンブルク対ラスティ=アマガルド!」
「いきなりだな」
「だね」
ケインとラスティがお互いに顔を見合せて笑う
「次に・・・
ルシア=セルヴィア対アレックス=ウィリアム」
「頑張りますー」
「・・・・」
ルシアさんはいつもどおりのんびりしている
もう一人は・・・盗賊か?変な布を顔に巻いてるが・・・
なんかあの背の低さはどっかで見た覚えが・・・?
ま、同じぐらいの身長の奴なら何処にでもいるか
「次は・・・
リーアム=レアル対クラン=セリア」
「陛下に誓って絶対に勝って見せる!」
「暑苦しそーな男が相手ねえ」
一人は・・・イケ面の男だな
何と言うか、”聖騎士”なんて称号が似合いそうだ
・・・負けてしまえ
もう一人は・・・女王様的な女だな、顔が
まあ人を顔で判断するのは良くないが・・・
武器が鞭だったら確実にSだと断言できるだろうな
「次は・・・
ガーネット=セルヴィア対ジェシカ=セルヴィア」
「ガーネット、絶対に負けないよ」
「私に勝った事が一度もないのにか?」
ガーネットさんがにやりと笑う
「うぐっ」
・・・ジェシカさん、頑張ってください
そしてガーネットさん、貴方怖いです
「一回戦は以上とする」
あれ?俺の名前が無いぞ?
「なお・・・竹中正一郎選手とソニウス=パリス選手の戦いは二回戦だ
が・・・ソニウス選手の意識がそれまでに戻らなかった場合、竹中正一郎の不戦勝とする」
おおう!ラッキー!
シードな上に不戦勝もあり得んのかよ
「では・・・一回戦第一試合は三十分後の開始とする
皆、それまで体を休めておくように」
そう言うと、アーノルドは後ろへと引っ込んで行った
「ほれ、選手控室に行くぞ、正一郎」
ケインが歩き出し、ラスティもそれに続く
他の選手もそれに続いたので、俺もその流れに着いて行くことにした
正「・・・あれ?今回やけに短くないか?」
すまん、調子に乗って新キャラ暴走させすぎた
正「暴走しすぎて恐ろしい文字数になったから分けた、と」
ああ、今回の話と・・・次々話かな?は元は一本だったと思ってくれ
今までの二倍近くの長さが有るから
正「次々話?次話じゃないのか?」
馬鹿野郎、次回は70話だぞ?番外編やんなくってどうすんだ
そろそろ纏めが欲しいと思ってた頃なんだよ(作者が
では――――次回予告!
(ああ、番外編、と銘打ってあるが出来次第更新する
多分今日の昼ごろには完成するぞ、作者が昼寝をしなければ、だがな
次回!番外編その二!
活目して待て!)