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魔神

PV二十万!?


有りがたいです!


ってかこの前十万突破したばっかのような・・・

「つまり、そこに魔物たちが活発化した原因が居るという事だ」


オーディンの説明はこうだ


最近魔物が活発化


   ↓


つい最近魔物に要所が落とされた


   ↓


そこには魔神が居る


   ↓


戦力は目の前のヴァン神属討伐に回している


   ↓


そうだ!暇な奴に任せよう!


   ↓


丁度俺がここに来る


   ↓


ラッキー☆


待て、なんで俺はこんなにもトラブルに巻き込まれっぱなしなんだ


(やーい、トラブルメーカー!)


煩い、トラブルメーカーは俺じゃない、光輝だ


(・・・お前も相当だと思うが?)


そんなことはない、俺はノーマルだ


「と、言う事で行ってくれるかね?」


思わずいいともー、と答えたくなるが、ぐっと堪える


「了承しました」


「そうか!ではお伴には・・・アリス、行ってくれ」


「はっ」


「では、解散」





裏門から出発するように言われ


結局出発しなければいけなくなった


俺ってば不幸な子・・・


「元気を出せ、私が付いているぞ?」


お前が付いてくるから余計に心配なんだよ!


大体なんだよ!魔神って!!


「魔神か?魔神というのはだな・・・魔物たちを総括するもの達だな」


「それって魔王とどう違うんだよ」


「そうだな・・・階級、だな」


「階級?如何言う事だ?」


「魔物を纏めるのは魔王、魔王を纏めるのは魔神、というわけだ」


「はあ?冗談だろ!?そんなのと戦わされるのか!?」


「大丈夫だ!・・・私が付いているぞ」


「おいこら、何だ今の間は

まさかとは思うが・・・戦わない気じゃないだろうな」


「ふっ、笑止!・・・お前が戦え」


「冗談じゃねえ!お前も戦え!」


「仕方が無い奴だ、で、どうするんだ?これは」


「・・・俺に聞くか?」


俺達の目の前には大きな門


いや、魔神の話題をし始めた頃には見えてたんだけども・・・信じたくなかったというか


「鍵とか貰ってないのか?」


「無いな、自力で開けろという事だろう」


俺は石を拾って投げつけて見る


ゴーーーーーーン


音が重いな


このくらい音が重いとなると・・・結構厚いぞ?


「よし、開けろ」


「無茶言うな!?」


素手でこじ開けられるもんじゃねえぞ!?


「素手で無ければいいのだろう?剣があるではないか」


「剣っていうか竹刀な!無理だろ!竹が鉄を切れるか!折れるに決まってんだろ!」


「大丈夫だ!お前ならできる!」


その根拠はなんだ!と、小一時間問い詰めたい


「根拠か、それは・・・お前が勇者だからだよ」


ほえ!?


「そう、お前は勇者だ、世界を救える英雄だ、なんでもできるイケ面だ{洗脳中}」


・・・・・・・・


”俺にならできるさ”、そんな声が俺の脳内に響く


「お前がやらねば誰がやる?お前に不可能という言葉はない!{洗脳中}」


”いや、俺にしかできないんだ”、という声が頭に浮かぶ


そうだよ、俺は勇者だ!勇者にできないことなど・・・・


「「無い!!」」


「付与”光”{断ち切れ}”剣風”!!!」


剣を振る、と、その形に門は真っ二つに切れる


ズズン、と音を立てながら倒れる門を見て言う


「ふっ、またつまらぬ物を切ってしまった」


そんな正一郎を見ながら


(本当に馬鹿と挟みは使いようだな)


そんな事を考えるアリスであった


・・・はい、作者です


正「俺は勇者だ!」


・・・某破壊神になってつるはしを振るうゲームのショウOの真似か?


正「ショOタ?知らないね!俺は正一郎!見ての通りの勇者さ」


いったいどこを見ればそうなるんだ?


正「全部だ!」


(・・・手に負えないぐらいになってしまったか)


ラ「今回は僕だよ!

ヨトゥンヘイムに踏み込んだ二人!

そこにはいったい何が待つ!?

次回!潜入?違うな、正面突破さ!

期待しててね~」



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