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帰る方法

消えたのだよ!三時間の結晶が!!


笑うしかないね!あはははははははははははははははははははは


さて、笑っていても仕方ない


書きなおします、ですが、多分元の方が良い気がします


では、レッツらゴー




「僕って強い子・・・いや、誰かがそう呟いている気がする」


(誰が?)


「分からん?」

リザードマンとの戦いから一時間


俺はその間歩きっぱなしだったが飽きることも無く―――――


「長いわ!!」


やっぱり飽きていた


だってさ、どこを向いても赤、赤、赤ですよ?


せめてもの救いは魔物だな


魔物だけは色つきだ


っていうかわざわざ最深部まで行かなくってもここらへんのでいいんじゃね?


(駄目だ!)


何故?


(最深部の方が純度が高い!)


純度が高いとどうなるんだ?


(私の手柄が増える!!)


よし、削るか


(マテマテ!冗談だ!私が魔法道具を作ってやるから!)


魔法道具?


(まあ簡単に言うと人工神々の遺産だな

ついでに言うとその”転移石”もだ)


へえ、で、何作ってくれるの?


(そうだな・・・魔力無効化能力の付いた盾でどうだ?)


やだ


(なんでだ?あんなに欲しがっていたではないか)


馬鹿野郎!魔法を無効化と防御できるのとでは違う!天と地ほどな!!


(・・・・そうなのか?)


ああ、男のマロンってやつだ・・・女には理解できまい?


(・・・栗か?)


・・・・・訂正、ロマンだ





更に20分後、洞窟最深部


・・・・よし、帰ろうか!


(待て!なんであんなに純度の高い鉱石があるのに無視するんだ!!)


だってさあ・・・


前を見る


そこには人ほどの大きさの透明で、だけど赤みがある不思議な石がある


だけどな・・・・


更に視線を上げる


なんで龍までいるんだよ!


(龍ではない、ワイバーンだ)


関係ねえ!?


(いや、あるぞ?

龍はかなり長い間生きるが

こいつはせいぜい300年ぐらいしか生きない

しかもAランクだ)


Aランクっていったら古獣じゃん!


(だから千年も生きれぬのだよ

まあいい・・・”殺れ”」


随分と物騒だなおい!


(私の序列がかかっているのだぞ!?)


嫌だ!なんでお前の為に灰にならなきゃいかんのだ!!


(じゃあ”魔法を防御できる盾”のため)


謹んでお受けいたしましょう


(納得がいかない!?)


煩い、集中できん


(何をする気だ?”光柱”は使うなよ?洞窟が壊れる)


まあ見てなさいな


悪いな、龍、第二の龍生を飛んでくれ


「{縮小せよ}”異世界への穴ワームホール”」


色の無い、いや、色すら存在できない空間が龍の居る場所に現れる


オオオオオオオオオオオオン!!


龍が起きて暴れだす


残念だったな、抜けないぞ(物を使って実験済み


(な、何だ!?それは!)


アリスも驚いている、ざまあ


これは”異世界への穴ワームホール”だよ


名前の通り、異世界への穴を開く技だ


これも周りの物を吸い込むから厄介なんだがな


範囲縮小すれば使えるんだよ


龍が火を吐いてくる


「”光壁”」


光の壁を出して対抗する


で、話を戻すがこれは元の世界に帰ろうと思って作った技なんだがな・・・


いちいち違う世界が開いちまうんだよ


しかも一度出た世界は二度と出ないんだと(性質上)


これはルシアさんがいってたことだ


彼女、かしこいよな~


あ、全部呑み込まれたみたいだ


「お、おい!あれ!!」


あ、人の居る世界だった?


「ど、ドラゴン!?」


悪い、ガンバな


「あっはは!だからお前と一緒に帰るのは止めらんないよな!!」


しげる、自重してくれ・・・」


・・・・え?


「だってさ!龍だよ!?龍なんだぞ!?なあ、颯太そうた、そう思うだろ?」


・・・まっさか~そんなことg


「お前は少し自重しろ!そして光輝こうき!またお前のせいか!!」


「お、俺のせいなのか!?お前らにだって少しは責任が―――――


「無い!こんなトラブル体質はお前と正一郎ぐらいだ!!」


元の世界!?


「茂!颯太!光輝!逃げろ!!

今俺もそっちに―――――――


「え?その声は―――――


やばっ!穴が閉まって―――――


シュン


そんな音と共に穴が消える


・・・帰る方法無くなっちゃった!てへっ☆


・・・・じゃねーよ!!最悪じゃねーか!!おい!!


(友達の元にワイバーンを送り込むとは・・・鬼畜だな)


お、俺のせいか!?そうなのか!?


(心配か?)


当然だ!ついでに帰りたかった・・・


(大丈夫だ、もし帰れてもまた引っ張ってきてやる)


返せ!俺の人権やらもろもろを!!


(まあ気にするな、過ぎてしまったことは・・・


「仕方無い・・・って何言わせんじゃボケえ!!」


(いや、口を操るのって結構楽しい)


人の体を弄るな!


(まあ良い、さっさとその鉱石を取り出せ)


ああもう!分かったよ!!






どうも、作者です


・・・今回のはなしは元の半分くらいの長さになってしまいましたね


後書きはちょっと宣伝臭いかな・・・ごめんなさい


後でファOリーズかけとかないとね(注、壊れます


今回、短編を書くことに決まりました!


元ネタは助言です


学園物のコメディーを・・・


あ、これで内容が分かった人は凄い!


ヒントは・・・


私の書く小説は必ずどこかでつながっています


それだけです


え?もともと書いていた小説はどうなったんだって?


いや、実はこれのネタばれになってしまうので・・・


今出しても数ヶ月は更新できない状態に・・・


さて、と


次回予告です


ちゃんと鉱石を持って帰った正一郎!

その時町は去年の話題でもちきりで・・・?

次回!反乱の真実!

皆!待っててくれよな!


・・・・・サブタイは!?

よし、書いてあるな(トラウマになりかけてます

詳しくは活動報告にて

ではでは~

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